9/22 公式戦観戦記(対広島14回戦) | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 

きょうは東京ドームへ。
本来は参戦予定なしだったのですが、急遽知人より声が掛かったため観に行ってきました。
 
観客数の上限が5,000人から19,000人と約4倍に緩和された東京ドーム。
外野席コンコースの売店もこの3連戦から再開のようです。
 
きょうのスタメン。
バックスクリーン寄りの席だったため、オーロラビジョンが見にくい…。
 
きょうの巨人は1番に吉川選手が入り、規定未到達ながら3割を打っている大城選手が8番。
このスタメン、クリーンナップが2つあるような構造(主軸の坂本・岡本・丸トリオで1つ、現在好調の中島・大城ペアで1つ)になっていていい感じですね。
 
内野席の埋まり具合はこんな感じ。
 
観客数緩和初日となった昨日、ツイッターなどで少し話題になった内野席の”密”具合の不均衡はきょうも見受けられました。
下段のディスタンスが取れているエリアがシーズンシート中心で、上段の過密状態になっているのが一般販売のエリアかと思われます。
 
ちなみに、外野席はこんな感じ。
写真だと分かりづらいですが、きちんと前後の列で座る席がうまいこと互い違いになっています。
それでも、もともと座席が窮屈な外野席ですから密集しちゃってるのには変わりはありませんね。
 
余談になりますが、身長190センチ&体重100キロの私にとっては、コロナがなくてもこれくらいの間隔で座れればベストだなぁと感じました。
普段通りの詰め詰め状態だと、隣の席の人が可哀想なんですよね。(←他人事)
 
あと、5,000人の時と比べて球場内が圧倒的に暖かかったです。
5,000人の時は空調が全開なこともあり寒さで震えてしまうほどでしたが、きょうは一切そんなことが有りませんでした。
人間の熱気って凄いなぁ。
 
あと5,000人の時と比べて、警備員や球場スタッフの見回りがかなり強化されていました。
イニング間には警備員さんがこんなプラカードを持ってスタンド内を巡回しています。
 
また、オーロラビジョンにもこれまでにはなかった「マスク着用の指示に従っていただけない場合には、退場していただきます」という警告のアナウンスも。
観客数緩和の裏で、運営側が相当神経を張り巡らせているんだろうなと感じました。ご苦労なことです。
 
さて、肝心の試合へ。
我が軍の先発は大エースの菅野投手。
 
開幕からの連勝記録が継続中、チームにとっても本人にとっても大切な一戦です。
 
菅野投手が3回までをしっかりと無失点で切り抜けると、その裏に松原選手のタイムリー2塁打が飛び出して2点を先制です。
 
ところが、続く4回に菅野投手が痛恨の逆転3ランを浴びてしまいます。
しかし、後続をしっかりと断ってこれ以上の得点を与えませんでした。
 
すると5回裏、ランナーを1人置いた場面で4番・岡本選手がレフトスタンドに特大の22号2ラン。
スタンドから見ていても打った瞬間それと分かる、会心の一撃でした。
 
これで再び逆転に成功です。
 
再び1点のリードを奪った菅野投手は、その後は広島打線に得点を与えません。
 
結局きょうの菅野投手は8回を投げ切って3失点の好投。
中盤に捕まりかけたものの、再逆転後はギアを一段階上げて(ギアを上げたのがスタンドからもよく分かりました)広島打線を振り切りました。
 
ベンチに戻る菅野投手。エースの風格です。
 
結局私は7回までを見届けて所用により球場を後にしました。
 
チームはその後、9回表に追いつかれたものの最後は吉川尚選手の一打で見事なサヨナラ勝利。
それにしても最近の吉川選手の活躍は目覚ましいものがありますね。
今月2度目のサヨナラ打、我がチームを長年悩ませた「正二塁手不在」問題がついに解消されるのでしょうか。