11/25 OBクラブファンミーティング(その1) | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

きょうはこんなところに行ってきました。

野球殿堂博物館です。

プロ野球OBクラブ主催のファンミーティングが開催されました。

OBクラブ賛助会員限定のイベントで、参加されている方々が皆さんいかにもプロ野球通といった感じでした。

ちなみに昨日はドームで東方神起のコンサートが行われていたので、球場の周辺は若い女性ばかり。明らかにここだけが異質な雰囲気を醸し出していました(笑)

 
配布されたスケジュールと、記念品の野球守。
まず、今回のゲストOB4名と一緒に野球殿堂博物館を見学し、その後に近くのMLBカフェにて懇親会を開催という流れです。
 
見学ツアーの開始時間までは自由とのことだったので、館内を先に一周。
ちょうど、マレーロのプロ野球通算10万号の記念展示が設置されていました。
 
プロ野球第1号を放ったプロ野球黎明期の強打者・藤井勇さんのサインも飾られていました。
 
こちらは中井大介選手の巨人通算10,000号ホームラン。
 
そうこうするうちに、見学ツアー開始の時間に。
今回、ファンと一緒に見学してくださったのはこちらの4名のOBでした。
 
左から田淵幸一さん、石毛宏典さん、髙橋慶彦さん、宇野勝さん。いずれもプロ野球史に残るスーパースターです。
 
整理券の番号ごとに4班に分かれての見学で、私は石毛さんの班でした。
博物館の図書コーナーでご自身の新聞記事に目を通す石毛さん。
 
西武ライオンズの展示の前で語る石毛さん。
ちょうどこの時は清宮選手のことを語っていました。
石毛さん的には、清宮選手よりも安田選手、中村選手のほうが今後の伸びしろがあるのではないかと期待しているとのことでした。
 
後楽園球場のベンチに座る石毛さん。
「そうそう、後楽園のベンチはこういう感じのちんけなやつだった(笑)」
 
1982年日本シリーズ優勝後の記念写真の中で自分を探す石毛さん。
「まだ2年目だからね、どっか端っこのほうに写ってるでしょ。」
 
1982年の日本シリーズポスターに描かれた自分を指して笑顔。
 
恩師・根本陸夫さんのレリーフの前で思い出を語る石毛さん。
「根本さんは凄みのある人だった。安藤昇(元ヤクザの俳優)さんにも引けをとらない。きっと、そっちの世界に行っても活躍してただろうね(笑)」
 
見学ツアー終了後、写真を撮っていただきました!
 
中大OBにも関わらず駒大の旗を持参し、石毛さんにも「おお!」と反応。
「駒大も来春から一部に復帰しますから、中大とも試合をさせてもらいますんで、宜しくお願いしますね!」と言っていただきました。
 
石毛宏典さんサイン
 
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