振り返りと言うか、ドラえもん映画のレビューみたいになるが・・
DVDで、ドラえもん映画を見てた。
生まれ年に公開していた映画で
「ドラえもん のび太と鉄人兵団」
と
その新作版の
「ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ天使たち~」
この2作品だが・・
感動ものは意外とカロリーの消費がすごいので、
連続では見れなかったが、
少し泣けつつも、鉄人兵団の「えぐさ」も改めて思った。
過去改変なく、あの量は無理だろう。
一国一星のような統一感だから、星の大きさ次第では、
5億体~10億体の軍隊が居てもおかしくはないよなぁ。
その内の10万体以上を地球によこしてるようなものなのに、
小学生3人とドラえもん、味方の土木ロボで、良く踏ん張れたよね。
しずかちゃんは別の場所だし・・。
出木杉を登場させても、危険な状況には変わりはなかったと思うが・・
居ないよりはマシな戦力だと思うが・・、
軍師と知略を以っても、道具がおもちゃ程度なら厳しいからね。
兵団側は
手加減できる程度のロボしか、まだ前に出していないものなぁ・・。
「星の乗っ取り」だったら、もっと過激なロボット隊も居たと思う。
環境を壊さず、抵抗するものを・・と考えれば、
兵団側の手段が大幅に変わってくるし、専門分野が確実に居る。
過去改変をしないで討伐できても、この過激なロボット隊が出てくる・・
そうに違いない。
ドラえもんも、タイムマシンの出入り口も、四次元ポケットも
破壊対象になると思うし、もっと「えぐさ」が増す。
優しく壊されても・・
「ブリキのラビリンス」ほどのドラえもんの追い詰められ方をするか。
神様に説教なんてことを言いださなければ、
タイムパトロール案件だったのだろう。
ドラえもんが他に手段がありそうな匂わせもあったから、
まぁ、あったのだろう。
「鏡の世界は、どこまでも、どこまでーも続く」とあったから、
どの道を選んでも、回避できていた未来を示唆してる。
鏡の世界が宇宙全部を模倣してるなら、未来から持ってきた道具が
のび太が生きる時代で発動できてるのだから、
安心は確約されてる。
パラドックスで混乱する状況にはなりそう。
◆
現実でも、どの国がどういうロボットを作るか次第では、
ロボット産業の未来は・・
「ターミネーター」「ドラえもん」「メダロット」など
いろいろな分岐点はあるが・・、
文明リセットで文明違った形で繰り返されてるなら、
最悪の展開のほうが6割は超えると思う。
禄でもない状況になるのは、魂が覚えてるのかもしれない。
だから、描写ができる。
描写ができるものは多くは実現できること。
最悪、メカトピアの悪の精神としてのロボット産業と化して、
ターミネーターの道に進む可能性だってある。
