橘珈琲店

コスタリカ  シュマバ ラ・レホージャ シドラ レッドハニー ロー珈琲



シュマバはこの豆をレッドハニー精製(チェリーの皮を剥いて粘性の果肉=ミューシレージを70%残して乾燥する)したマイクロミル(精製所)

モンテジャノボニート農園のラ・レホージャ区画で栽培されたシドラ種です

エクアドルで発見されたシドラはこれまでティピカとブルボンの交配種と考えられていましたが、遺伝子分析によりエチオピア原生品種を元に開発された品種、あるいはケニアのスコットラボラトリーで開発されたSL種の要素もあると考えられ形状もロングベリーだったり丸みを帯びていたり…要するによくわからない品種です

それでもこのシドラはゲイシャに匹敵するカップクオリティを持つとして一部でもてはやされています(橘珈琲店では6年ほど前にシドラのラクティック・ナチュラルを出していたことがあります)

さてこのロー珈琲(ハゼの無い浅煎り)は、フルーティー・フローラルな香りとスッキリまろやかな酸味
ほのかな甘味が柑橘、緑茶やミントを想わせとてもクリーンな味わいの珈琲です


橘珈琲店

パナマ アウロマール オーロラ農園 ゲイシャ ナチュラル ロー珈琲



アウロマールファームはオーロラ農園を運営するプレナス一家とMill(精製所)を運営するエレタ一家によるプロジェクトで農園従事者の生活環境や自然、土壌環境への負担軽減に努めようと立ち上げられました

栽培と精製の専門家がお互いに協力することによりチェリーの選別や精製に手間を惜しまず最高品質のゲイシャ・ナチュラルが作り上げられました

このロー珈琲(ハゼの無い浅煎り)はフルーティーとフローラル、さらにスパイシーな風味が重なり合い、長い余韻が心地よい珈琲です
橘珈琲店

ミャンマー ホーポン ナチュラル ロー珈琲



シャン州パオ自治区ホーポンにあるホーポン精製所で作られた98%カツアイ種のナチュラルです(残り2%の品種は不明)

このシャン州パオ自治区ホーポンは2024〜2025年にかけて国軍と民族解放機構との戦闘が大幅に激化した地域で、多数の民間人も死傷しているようです

そして戦闘は現在も継続し、停戦の兆しは無いそうです

そんな地域で小農家たちが命懸けで栽培・収穫しホーポン精製所に持ち込んだチェリーを丁寧にナチュラル精製されたこの珈琲はそんな危険な地域で作られたということを想像させないような優しい味わいです

このロー珈琲(ハゼの無い浅煎り)はとろりと粘性のある質感、トロピカル・フルーティーな香りとジューシィかつワイニーな味わいの珈琲です