今夜の酒

新潟県柏崎市 原酒造株式会社
越の譽(こしのほまれ) 純米無濾過生原酒 90



精米歩合90%の新潟県産こしいぶきを100%使用して造られた超低精米酒

精米歩合90%といえば普段食べている白米と同じ

ともすれば削れば削るほど良いとされるのがかつての日本酒ですが、最近はこの酒のように低精米で美味しいと言える酒を造る酒蔵が増えています



この酒も超低精米と言われなければもしかしたら吟醸?と思ってもおかしくない綺麗な味わい

香りは立たないが雑味やムレ香など一切無く、ジューシィな酸味が梅酒を想わせる
ほのかな甘味と生原酒らしい微かな発泡が切れ味の美しさを補強している感じ

90%精米でこれほどの酒が出来るなら、米を削りに削って(ある意味無駄を出した)造る大吟醸ってどうなんだろう?と思ってしまう

橘珈琲店

コスタリカ  シュマバ ラ・レホージャ シドラ レッドハニー ロー珈琲



シュマバはこの豆をレッドハニー精製(チェリーの皮を剥いて粘性の果肉=ミューシレージを70%残して乾燥する)したマイクロミル(精製所)

モンテジャノボニート農園のラ・レホージャ区画で栽培されたシドラ種です

エクアドルで発見されたシドラはこれまでティピカとブルボンの交配種と考えられていましたが、遺伝子分析によりエチオピア原生品種を元に開発された品種、あるいはケニアのスコットラボラトリーで開発されたSL種の要素もあると考えられ形状もロングベリーだったり丸みを帯びていたり…要するによくわからない品種です

それでもこのシドラはゲイシャに匹敵するカップクオリティを持つとして一部でもてはやされています(橘珈琲店では6年ほど前にシドラのラクティック・ナチュラルを出していたことがあります)

さてこのロー珈琲(ハゼの無い浅煎り)は、フルーティー・フローラルな香りとスッキリまろやかな酸味
ほのかな甘味が柑橘、緑茶やミントを想わせとてもクリーンな味わいの珈琲です