第69回 ここが変わったよ!パワーアップキット(武将データ・個性編) | 三國志14の武将データで統計とってみた まとめブログ

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今回は新個性にまつわる通常版からの変更点についてお話します。

 

追加された個性はメリット10種にデメリット2種となりますが、

それぞれの武将数はそれぞれ20人前後と言ったところで、

大半が通常版の個性をすべて受け継ぎつつ、新個性も所有しています。

それをまとめたのが次の表になります。

つまらない表で申し訳ございませんが、どうぞご査収ください。

 

一部の武将は通常版の個性との入れ替えになっています

通常版ですでに個性が5つある武将は当然入替にせざるを得ないので、

入替武将の方が有名度が高いですね。

 

もちろん能力が5つ未満でも、個性が入替となった武将もいます。

個性枠に余裕があるにも関わらず、個性が入替となった武将は以下の3人です。

全員デメリット個性が入替となっています。

ゆえに、通常版からデメリットの個数据え置きで新しいデメリットを持っているのはこの3人だけとなります(後の40余人はデメリット個数増となります)

 

通常版での個性をすべて受け継いでいる武将とは違い、

個性が入替になっている場合、使用感が変わる武将もいます。

最も変化が大きいのはこの人↓で、

唯一、メリット個性とデメリット個性を入れ替えられるという仕打ちとなっております。

董卓や袁術などは使役を失いましたので、特に府の上にこだわって布陣するメリットがなくなりました。

 

ところで、沈着を失った郭嘉

人脈を失った龐統

などと書くと、なんかあたふたする郭嘉とぼっちな鳳雛先生をイメージして違和感を感じてしまいますが、

 

策士じゃなくなった馬謖、というと、

うん。まあそうだよね。と納得してしまいますね。

(新戦法の件といい、スタッフが馬謖で遊んでいるフシが感じられる今日この頃です)

 

そういえば、鍾会が文化を失ったので、

張昌蒲母さんはきっと悲しんでいることと思います。

(※鍾親子と文化については以前のブログを参照のこと)

 

他にも、PKでは、羊祜と周泰に少し欲が出てきた(寡欲がなくなった)り、

張魯にとって米は育てるものではなった(農政なくなった)り、

賈詡や陳宮の発言に毒がなくなった(言毒なくなった)りしています。

もちろん、失ったものの代わりに得たものがあるので、通常版とは少し違った側面から活躍させてあげましょう。

 

 

逆に、甘寧は攻を焦ることがなく(功名がなく)なり、潘璋は無駄遣いが減り(浪費がなくなり)、文欽は少し慎まやかになり(高慢がなくなり)ました。

その代わり、粗暴になったのです敵味方の兵士が良く死ぬようになっているので、一兵卒にとっては、結局迷惑な存在であることは変わってないですが。(むしろ酷くなったまである)

 

あと、潘璋は浪費しなくなったけど強欲なのは変わりないんですよね。このあたりはさすが魅力一桁と言ったところでしょうか。

 

 

では変更点についてはこのあたりとしまして、

次回からは戦法を中心とした解析をしていきたいと思います