第38回 井闌にて高いところから失礼します | 三國志14の武将データで統計とってみた まとめブログ

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今回より3回に分けて兵器陣形のお話。

初回の今回は井闌の回となります。

 

井闌は拠点内の兵士に対する攻撃に特化した陣形で、

拠点耐久を減らすほかの2つに比べるとやや地味ではありますが、

直接兵力を削ることで、敵軍の軍事力を低下せしめ、 拠点を陥落できずとも、

その後の相手のカウンターを防ぎ、自軍の優勢を保つことができます(いわゆる「積極的自衛」というやつですね)

 

さて井闌に限らず、兵器陣形では陣形と同名の戦法しか発動できないのですが、

陣形を所有しているにもかかわらず、戦法の方は所有していない武将が結構います。 (ゲームのシステム上、初期設定的に戦法はあるけど陣形がないということはありません)

 

井闌の場合、陣形の所有武将は105人いますが、

そのうち34人が戦法の井闌を持っていません。

 

戦法の井闌は知力依存ですので、知力の高い方から15位までの武将がこちらとなります。

幸いなことに、戦法は巻物による習得が可能ですので、 このランキングを参考にしてもらえればと思います。

 

但し、ランキングトップの陸遜は固有戦法「極焔」を所持しており、

通常陣形で出陣した方が、その能力を発揮できるかもしれません。

(なお固有個性「神機」は兵器でも発動します) 他の上位武将も他の陣形やいろいろな汎用戦法を有しており、

実際に兵器陣形での出陣するかについて前もって想定しておく必要はありそうです。

(実際に兵器として出陣するなら戦法を覚えた方が絶対的に良いですね)

 

陣形が複数あれば出陣時に選択となります。

そこで、井闌でしか出陣しようがない、 つまり陣形が「井闌」だけしかなく、かつ戦法「井闌」を持っていない武将にスポットをあてます。

該当する武将は34人からさらに絞られ9人のみとなります。

もちろん全員戦法を1つも持っていません(事実上井闌しか発動できないので当たり前ですが)

画像

知力トップは呉範でした。

 

正直なところ、9人とも統率が低く、戦場に出すことがはばかられる能力ではありますが、知力はそれなりですので、戦法を覚えれば確実に強化されるのは間違いないです。

彼らのような武将がいて、出陣が想定される場合、可能であれば習得をしておきたいですね。

 

さて、彼らを含め、兵器陣形しか持っていない(複数所有も含む)武将は42人いますが、

「複数の兵器陣形をもちながら、兵器専用の戦法を1つも持っていない武将」は1人もいません。

さすがに複数の兵器陣形を扱えるような武将は、少なくとも1つは兵器戦法を使えるのが当然なのでしょうね。