第37回 生ける仲達は走らすと疾走でかなり速い | 三國志14の武将データで統計とってみた まとめブログ

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陣形シリーズもいよいよ佳境、今回は錐行陣についてです。

 

錐行陣は機動に特化した陣形で、交戦機能はほぼなく、戦法を所持することもできません。

しかし、先行して府を占拠したり、兵站を切ったりと本作の肝となる部分に効果的な陣形でもあります。

 

そんな錐行陣ですので、強化するとしたら機動を上げるしかありません。

自部隊の機動を恒常的に上げる個性は「疾走」のみとなります

(コラボ武将も含めるとラインハルトの「常勝」とミッターマイヤーの「疾風」もあります 補正の大きさは疾風が最も大きいです)

 

錐行陣+疾走の武将ランキングがこちら なお、該当する武将は全1000人中、この10人だけです。

なお一応戦場での強さという意味で統率順としていますが、機動は能力値(および兵士数)に左右されず一定となります。

イメージとしては、北部(中でも東西端)にいる武将が多いな、という感じで、まさに南船北馬といったところ。

かなり強力な機動力を見せてくれますので是非お試しください。

 

ちなみに、自部隊(を含む味方部隊)の機動を上げる戦法は3つありますが、いずれも錐行+疾走武将が持っています。

前述のように錐行陣でその戦法は披露できませんので、

他の陣形で使用することになりますが、錐行、疾風、そして固有戦法の3つがそろったこのの3人は、まさに「行軍の達人」であるわけです。

※なお、機動を含む全能力が上がる戦法がこの3つとは別に3つあります(袁紹、曹操、孫権の固有)

 

ちなみに「恒常的に」機動を上げる個性は疾風だけですが、場面限定で機動が上がることがあります。

山系地形での「山戦」、森系地形での「森戦」、自領内での「地利」、退却中の「脱兎」、60歳以上の「矍鑠」、周囲に3部隊以上味方部隊がいる「任才」と3部隊以上敵部隊がいる「神威」などがこれに該当し、すべて重複します(検証してないけど多分そう)