読者の皆様こんにちは!
本日は塾長が【S】評価2頭の◎○のド本線で馬単1450円を決めた天皇賞・春の完全回顧をして参ります!
勝ったのは1人気【S】評価の◎テーオーロイヤル!道中は好位追走から直線は力強く伸びて2馬身差の快勝!菱田騎手ともどもGI初勝利となりました!2着も5番人気【S】評価○ブローザホーンが追い込み、3着は6番人気ディープボンドという結果でした。
ここからは今後の的中に向けて【元専門紙記者・小笠原】が岡井塾でお題の”天皇賞・春”の買うべき5頭を中心にレースを振り返り、また次週のNHKマイルCの人気薄でも狙いたい馬を公開致します!
【天皇賞・春回顧】
まず【S】評価で1番人気1着◎テーオーロイヤルについて。道中は前にいるドゥレッツァを見ながら運び、直線に向いても手応え十分。余裕を持って抜け出すと危なげない内容で解消でした。これで長距離重賞3連勝と6歳にして本格化した印象です。当面適鞍はなく、宝塚記念はさすがに距離が短い印象ですが、暮れの有馬記念なら再びGIでも出番はあるかもしれません。
もう一頭の【S】評価の5番人気2着○ブローザホーンは後方追走から直線勝負に賭けましたが、大外から一完歩ごとに差を詰めてゴール前で2着に浮上しました。3200mでこれだけ走れたのは立派ですが、平坦の中長距離がベストのイメージだけにこちらも坂のある宝塚記念では出走してきても分が悪い印象です。
続いて【A】評価で3番人気12着△サリエラは終始外を回って勝ち馬を射程圏に入れる位置取りでしたが、本質的にステイヤーではないのでスタミナ切れした印象です。追い込む競馬なら掲示板はあったかもしれません。【穴】評価の9番人気14着のチャックネイトは塾長が競馬サロンでも見解を述べておりましたが、馬場が渋らず、極端に外有利の馬場ではなかったので出番がなかったです。
最後に【A】評価▲ドゥレッツァは2番人気15着に完敗。好位追走も終始力んでいて息が入らなかった印象です。菊花賞を勝った時はルメール騎手の神騎乗によって、上手く溜めを作れましたが、本質的に長距離は向いてない印象です。また常に話題となる4歳世代は3着以内なしで4着のスマートファントムが最先着。この流れはまだまだ続きそうですね。
以上が天皇賞・春の回顧でした!
続いては注目馬です。
【NHKマイルC注目馬 美浦・古賀厩舎 ロジリオン】
ファルコンSは2番人気5着という結果でしたが、スタートで出遅れて直線に向いても前が塞がりほとんど追えずでも5着だったように完全に脚を余した敗戦でした。1600mの勝ち鞍こそありませんが、東京は2勝と得意としていますし、好メンバーが揃って人気の盲点となりそうですが、スムーズに捌ければ一発の魅力は十分あると思います!
以上が小笠原の注目馬となります!
先週に続き、重賞3戦3勝、のべ怒涛の重賞6連勝中で“黄金週間”を迎えても的中ラッシュの岡井の狙い馬は翌週の岡井塾、競馬サロンで是非ご確認ください!
さぁ、いよいよオークス・ダービーが行われる5月のGⅠ開催!
春シーズンの大本番と言えるNHKマイルC・ヴィクトリアM施行に始まるGⅠウィークですので引き続きご期待下さいね!
それではまた!
▼▼競馬サロンはコチラ▼▼