編集部(以下、編)：Rさん、おつかれさまです！今週はいよいよ桜花賞ですね！
栗東R氏(以下、R)：せやな、まずは阪神JF勝ち馬で栗東滞在中のアスコリピチェーノやな。時計は80.6-65.8-51.5-36.8-11.6。併せ馬で1馬身半ほど追走して同入やった。道中の折り合いはついてたし、フットワーク自体も非常に軽快。栗東の水が合うのか、落ち着きもあるし、昨年の阪神JF時より気性面も馬体も成長がうかがえる。万全の態勢に仕上がったとちゃうか。
編：なるほど！昨年の阪神JFから直行のリバティアイランドが勝っていますし、無傷の桜花賞馬誕生なるか楽しみですね！
R：阪神JF2着のステレンボッシュも栗東滞在中で時計は82.7-67.5-52.0-37.1-11.7。併せ馬で5馬身ほど追走して同入やった。大きなストライドで体もひと回り成長したし、落ち着きも十分。これも気配の目立つ1頭やな。
編：鞍上にモレイラ騎手を迎えてどんなレースぶりになるか注目ですよね！
R：続いてクイーンCの勝ち馬クイーンズウォークが84.1-68.7-53.2-37.5-11.2。併せ馬で1馬身半ほど追走してクビくらい遅れたけど、ストライドが大きく、非常に動きは良かったし、遅れたのは気にしなくていい。時計以上に動きは良かったし、これも勝ってさらに上昇気配やな。
編：わかりました！では最後にその他の馬で良かった馬がいたら教えてください！
R：それならチェルヴィニアやな。これも関東馬で栗東滞在やけど、時計は84.1-68.7-53.2-37.5-11.2。秋以来やけど、余裕のある手応えでフットワークは非常にダイナミックやった。太目感もないし、身のこなしもいい。ブランクを感じさせない仕上がりやで。
編：ありがとうございました！Rさんの「桜花賞・最終結論」は週末の競馬サロンにて公開となります！
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