こんばんは!
専門紙元記者で編集部の小笠原です。
今日はファルコンSを振り返りたいと思います。
【中京11R ファルコンS】
まずは勝ったダノンマッキンリーについて。道中は後方待機でしたが、1000m通過57秒0の速いペースだったこともあり、いつになく折り合いはスムーズ。直線は大外から1頭だけ33秒台の脚を使って鮮やかに突き抜けました。
人気は落としていましたが、もともとポテンシャルは高かった馬。乗り難しい馬だけにあたりの柔らかい北村友ジョッキーとも手が合った印象です。NHKマイルCは1F延長が最大のポイントですが、ペースが速くなりやすく、差しが決まることも多いレース。距離延長で評価が上がらないようなら本番でも狙える1頭だと思います。
塾長◎で2番人気5着ロジリオンは完全に内枠がアダになったレース。直線に入ってもスペースがなく、ほぼ馬なりでゴールして5着だっただけにやはり脚力はあります。こちらも本番でも押さえておいた方がいい馬でしょう。
最後に1番人気3着のソンシはややスタートは悪かったですが、好位から運べて0秒4差は上位と力差を感じた内容でした。まだキャリアは浅いのでこの経験が今後に活きてくるとは思います。
では、続いて日曜の◎です!
【日曜推奨馬 阪神9R 山陽特別 ◎プリモカリーナ】
先週はレオノーレがハナ差2着と惜しくも開業初勝利とならなかった福永厩舎ですが、【0.2.0.0】と上々の滑り出し。当馬は休み明けの前走は7着と敗れていますが、0秒2差でしたし、ひと叩きして坂路51秒9と調教の動きは一変。今回はジョッキー時代から親交の深かった川田騎手を配しており、厩舎初Vの期待も込めて狙ってみます!
土曜は推奨馬の◎ミスタージーティーが勝ち切ってくれましたし、土日連勝といきたいですね!明日のブログでは阪神大賞典の回顧をお届けしますので、そちらもご覧いただけたらと思います!
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