専門紙元記者・小笠原が【中山記念】を完全回顧!ソールオリエンス、エルトンバローズ敗因も徹底分析! | 必勝!岡井塾ブログ

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塾長・岡井が異色のキャリアを通じて磨き抜いた眼力をフル活用し、週末のメイン重賞で“買うべき馬”を徹底ジャッジする「必勝!岡井塾!」の見どころや元専門紙記者・小笠原が週末のレース結果速報などお届けし、あなたの競馬ライフを完全サポートします!

読者の皆様こんにちは!

昨夜サウジアラビアでは、サウジCでウシュバテーソロは惜敗2着も日本馬が2勝と盛り上がりを見せましたが、日本では中山記念が開催。本日のブログでは、中山記念の完全回顧をして参ります!

 

勝ったのは7人気の伏兵マテンロウスカイで3番手から直線抜け出して重賞初勝利。2着は10番人気ドーブネ、3着は4番人気【A】評価ジオグリフで3連単は54万馬券という波乱の結果でした。



ここからは今後の的中に向けて【元専門紙記者・小笠原】が岡井塾でお題の” 中山記念”の買うべき5頭を中心にレースを振り返り、また次週の弥生賞の狙い馬を公開致します!

 

【中山記念回顧】

まず【S】評価で2番人気7着◎エルトンバローズについて。道中は好位を追走し、勝負どころは4番手。そこから直線は伸びを欠くレースぶり。スタートがひと息だったことと4角で外を回されたことを踏まえても物足りない内容でした。これまでの重賞2勝は内枠で内々をロスなく立ち回れた勝利だっただけに外を回って勝ち切るまで地力がなかったように見受けられました。

 

【A】評価、○ソールオリエンスが1番人気4着。開幕週で前残りを考えれば悪くない内容とはいえますが、1000m通過58秒6とペースは速く、レース上がりも37秒6と要しているだけにGI馬ということを踏まえれば物足りなく映ります。古馬中距離路線ではまたまた人気の4歳馬が飛んで、強い5歳世代がワンツースリー。次の古馬中距離重賞は2週後の金鯱賞ですが、まだこの流れは続きそうですね。

 

【A】評価で4番人気3着の△ジオグリフは復調を示す内容でしたが、勝ち馬から0秒4差離されており、実績を踏まえると完全復活とはまだ言えない状況でしょう。【穴】評価11番人気10着ボーンディスウェイは外枠が響いた印象。

 

【A】評価3人気11着の▲ヒシイグアスは塾長が番組内で話していたように馬場が悪化したことで能力を発揮できなかった可能性が高いです。

 

最後に勝ったマテンロウスカイは2馬身差をつける完勝でしたが、1800mベストの印象ですし、東京新聞杯を使っての参戦と休み明けの馬と比べて分があったので、春のGI戦は適鞍なく、台頭は難しいかもしれません。

 

以上が中山記念の回顧でした!

 

続いて弥生賞注目馬です。

 

【弥生賞注目馬 美浦・竹内厩舎 ニシノフィアンス】

前走は新馬直後に京成杯挑戦でしたが、馬場の悪い内目を通って渋太く伸びて5着と素質の片鱗を示しました。新馬は逃げて勝ったので競馬を教えることができたのも大きな収穫で、上積みは大きいはず。再度中山芝2000mですし、持ち前の先行力を活かせれば開催2週目なら残り目も十分でしょう!

 

以上が中山記念10番人気2着ドーブネを推奨した小笠原の注目馬となります。

 

阪急杯3連複7140円、土曜の仁川Sの3連複5850円的中し、阪神メインを連勝した塾長の狙い馬は翌週の岡井塾、競馬サロンでご確認ください!

 

今週は、秋山騎手、川島騎手が引退となります。これまで競馬を盛り上げて頂いた事に感謝の意を込めまして、長い間本当にお疲れさまでございました!と改めて御礼を申し上げます。

 

一方、来週からは未来の競馬界を盛り上げるべく新たにデビューしたジョッキーたちの手綱捌きは必見で応援にも熱が入りますよね!

 

それではまた!

 

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