専門紙元記者・小笠原が【クイーンC】をレース回顧!勝ち馬クイーンズウォークのクラシックでの取捨は | 必勝!岡井塾ブログ

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こんばんは!

専門紙元記者で編集部の小笠原です。

 

今日は昨年オークス2着馬ハーパーが勝ったクイーンCを振り返りたいと思います。

 

【東京11R クイーンC】

勝ったのは1番人気に支持されたクイーンズウォーク!道中は後方に構えて直線勝負に賭けて大外から目立つ伸びを見せて快勝。クビ差勝利という内容以上に強さを感じました。




 

乗っていた川田騎手も無理して勝ちに行かず、先々を見据えて折り合いを重視したレースぶりで結果も出しただけに相当なポテンシャルを感じさせます。勝ち時計も1分33秒1と優秀ですし、昨年牝馬3冠を制したリバティアイランドと同じ中内田厩舎とのコンビ。グレナディアガーズの下ですが、今のところ気難しさはなさそうで距離に融通性もありそうですし、粒揃い牝馬路線でも間違いなくクラシック候補の1頭でしょう。

 

2着のアルセナールもキャリア2戦でここまでの芸当ができるようにこちらも素質は高く、姉もナミュールでこちらも良血。伸びしろも大きそうで将来性は十分です。3着ルージュスエルテも2戦連続5馬身差で勝ってきたのは伊達ではなく、相手が一枚上だっただけ。今後クイーンC組は活躍馬が続出しそうな印象です!

 

では、続いて日曜の◎です!

 

【日曜推奨馬 小倉7R 4歳以上1勝クラス ◎パルクリチュード】

前走は1番人気ながら13着と大敗しましたが、繊細なところがあり、輸送で18キロ減ったのが敗因。減った理由については馬運車で1頭で運んだ影響で馬が寂しがっていたらしく、今度は陣営も帯同馬と一緒に輸送する対策をしており、まともな精神状態ならフラワーC3着の実績からガラッと変わって不思議ありません。ダートで新馬を勝っただけに今の小倉の芝もマッチすると思います!

 

土曜の推奨馬◎ドーバーイーグルは3着と馬券圏内を確保!日曜は1着を目指します!

 

では、明日のブログでは京都記念の回顧をお届けしますので、そちらもご覧いただけたらと思います!

 

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