追い切り情報[桜花賞]気合い乗り良く、脚色鋭いマルターズディオサ! | 必勝!岡井塾ブログ

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編集部(以下、編):Rさん、おつかれさまです!今週はいよいよクラシック第一弾・桜花賞ですね!よろしくお願いします!

栗東R氏(以下、R):せやな、ホンマ無事開催することに決まって感謝やで。

編:本当にこんな状況ですから心からそう思いますよね。では、追い切りの方ですが、まずは栗東に滞在して調整している手塚厩舎の2頭について教えて下さい!

R:チューリップ賞を勝ったマルターズディオサやな。時計は82.3-66.2-52.0-38.2-12.1。前半は折り合いに専念したため、ゆっくりしたペースも徐々にピッチを上げて最後まで余力十分の動きやった。使って体はフックラした感じもするし、気合い乗りも良く、脚色も鋭かった。前走を使った反動もないし、何より落ち着きがあるのもええな。体調には何ら不安はないで。

アネモネSを勝ったインターミッションもウッドで追い切って、85.5-68.4-53.0-38.4-12.2。この馬も前半はセーブして終い重点。小気味のいいフットワークでゴール前でちょっと気合いをつけられると、反応が凄く良かった。もう少し体が増えてくれば文句なしやけど、数字以上に体を大きく見せるし、体幹がしっかりした馬やな。

編:なるほど!続いては中内田厩舎の2頭をお願いします!

R:まずは今朝追い切ったクラヴァシュドール。時計は51.3-38.0-12.1。もともと大きい馬じゃなくて、この中間は体が寂しい感じはしたけど、使ったあとに比べるとだいぶフックラしてきた気がするで。タイム的に目一杯に追われた訳じゃないけど、大きいストライドでグイグイ伸びていた。前走は仕上がり過ぎた感じやったけど、今回くらいでちょうどええとちゃうか。

リアアメリアは昨日で81.2-66.3-51.8-37.4-11.9の時計。間隔が空いたせいか、先週あたりはこの馬らしい素軽さが見られなかったけど、最終追い切りは実戦を想定して前の馬を追いかける格好で終始余裕の手応えで最後は同入でフィニッシュ。本来のフットワークを取り戻した感じもするし、いい具合に仕上がったな。

編:そうなんですね!では最後に芝で追い切ったケープコッドはどうでしたか?

R:これも関東馬で栗東滞在しているけど、時計は84.0-66.5-51.7-36.8-11.5と芝の感触を味わうような追い切り。道中は鞍上がなだめて、ラスト1Fで気合いをつけるとこの馬らしい重心の低いフォームでゴール板を駆け抜けた。タイム的にも切れを取り戻した感じもあるし、上積みは十分。さすがGIだけあってコースで追った馬は全部よく見えたわ。

編:了解です、ありがとうございました!先週も4頭推奨で3頭が馬券圏内と好調続く栗東R氏の【追い切り特注馬】、気になる【桜花賞の最終結論】は週末の競馬サロンにて今週も無料公開いたします!この機会に是非ご覧くださいね~!

 

 

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