編集部(以下、編)：Rさん、おつかれさまです！今週は小倉2歳Sについてよろしくお願い致します！
栗東R氏(以下、R)：せやな、まずはカリニートから。時計は71.0-55.5-40.1-12.6。前半ゆったりしたペースで前の馬を追走して最後は1馬身ほど届かなかったけど、余裕ある手応えでオーバーワークを避けた感じやな。体は細くなってないし、輸送を考慮した内容だと思う。状態が落ちたということもなく、体のハリもキープしとるで。
編：なるほど。新馬の勝ち時計は水準くらいですが、競り落として勝った内容からここでも楽しみはありそうですね！
R：続いて栗東滞在中の関東馬ホープホワイト。時計は86.7-69.2-53.4-39.5-12.3。上がり重点で直線気合いをつけられる程度だったけど、脚色はしっかりしてた。体のわりに動きを大きく見せているので使うごとに良くなっている感じもするな。
編：フェニックス賞は5着に敗れましたが、滞在効果でどこまで変わるかですね～。
R：デビューから連勝中のマイネルグリットは良かったわ。時計は84.2-67.5-52.8-39.1-12.5。折り合いに専念したため、タイムは平凡やけど、非常に大きいフットワークで体もガッチリしていて、トモもしっかり。2歳馬だけに成長余地はありそうやけど、現時点の完成度も高いと思うで。
編：さすがマイネルの馬ですね。仕上がりの早さで重賞制覇の期待も懸かります！
R：最後にラウダシオン。時計は83.5-66.4-52.1-38.3-12.1。併せ馬で先行したけど、終始持ったままで直線で並んでから前に出る仕草を見せて、勝負根性を出していた。スピード感あるフットワークで体は引き締まった感じで上積みは見込めるし、先々まで期待できそうな馬やな。小倉2歳Sは以上や。
編：ありがとうございました！波乱含みの重賞だけにとても気になるRさんの小倉2歳Sの最終結論は週末の競馬サロンでご確認くださいね～！
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