GI・フェブラリーSで久々の課外授業じゃ! | 必勝!岡井塾ブログ

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塾長・岡井が異色のキャリアを通じて磨き抜いた眼力をフル活用し、週末のメイン重賞で“買うべき馬”を徹底ジャッジする「必勝!岡井塾!」の見どころや元専門紙記者・小笠原が週末のレース結果速報などお届けし、あなたの競馬ライフを完全サポートします!

明日は待望となる2019年のGIレース1発目!フェブラリーS!

穴馬を含めた買い目と見解については、いつも通りメルマガ読者さまへ今夜メール送信させて頂くのだが、本日は毎週熱心にこのブログをお読み頂いている読者さまのためにも、俺がガッツリ買う予定の現在5人気以下である穴馬を大公開じゃ!

その前に!
先週は、読者さまより大反響を頂いた3週連続万馬券的中と絶好調の編集長・山田による勝負レースを、フェブラリーSを機にもっと買ってみたい!という方は、ご自身の選んだレース1本毎の予想が見られるUMAJIN+Plusをぜひ参考にな!

昨日ブログでは、現在1人気の(6)△インティ、3人気(14)△オメガパフュームの2頭は共に押さえ評価である事を説明させて頂いた訳だが、今日はまず現在2人気に支持されている菜七子ちゃん騎乗のコパノキッキングを題材に久々の岡井塾を開講じゃ!

それにしても、ここまで人気を集めるとはのう。。。

4連勝してきたところで菜七子ちゃん騎乗と話題性が先行しているのだろうし、俺も個人的には菜七子ちゃんのファンなのだが。。。(笑)、こと馬券では俺の嫌いな初モノづくしに該当してしまうコンビであり特にGIでは買う気になれん。

だいたい6走前は、ダ1000mを使っていた超スプリンター。距離延びた次の1400m戦では案の定最後に甘くなり4着。そのあと出遅れた1200戦では最後方から一気の脚で追い込み勝ちを決めたが、あの鬼脚こそ短距離タイプだからこそ使えた脚という認識を深めたわい。

再び距離不安が残る中、1400m戦へのチャレンジとなった前走根岸S1着時は、鞍上のマーフィーがギリギリまで追い出しを我慢するスーパープレイで何とか克服させたが、最後の直線ラスト150m地点で2着馬のユラノトを勢い良く交わした割りに、そのあとは突き放す事が出来ず、結局ゴールまでユラノト同じ脚色になっていた事は見逃せん。

前走で東京コースを経験した事は良かったが、この馬もインティ同様にマイルの距離自体が未経験。芝スタートもイマイチの印象があり、前走ゴール前で止まってしまった脚色を見てしまえば、更に200mの距離延長でかなりのメンバー強化となる今回はどう考えても厳しい戦いじゃ。

菜七子ちゃんにしてもGIレースは初騎乗。まだ乗り慣れていないトップクラスの馬たちは、当然格下の馬たちと搭載エンジンが違う訳で、レースではパワーもスピードも違う。少し極端な表現になるけど、日ごろ普通自動車のレースに乗りなれている人でも、いきなりフェラーリに乗ってレース出たらなかなか完璧には乗りこなせんと思うからのう。。。

万が一、コパノキッキングが馬券圏内突入なら、馬の成長も素晴らしい!菜七子ちゃんも上手過ぎるわい!と潔く馬券は諦めるわい(苦笑)。とにかく俺は基本的にGIの馬券で初モノは買わん!初モノで買えるのは、旬なタケノコとホタルイカぐらいじゃ!!!

と、いつものフレーズが決まったところで(笑)ここからは逆に買うべき穴馬の公開な。

例年ペースが速くなりがちなフェブラリーSの傾向だが、今年のメンバーで展開のカギを握るのはこれまで逃げ・先行で結果を出してきたインティだろう。俺は芝スタートで意外にモタつき先手が取りづらいと見ているが、モタついたとしても鞍上を考慮すれば慌ててテンに出して行くタイプでは無いので、それほどハイペースにはならんと思っている。

そこで浮上してくるのが、先行や好位で立ち回れるタイプの馬で、今回俺の対抗大本線に据える2頭であり、そのうちの1頭こそが現在の前売りオッズで8人気と穴馬である(2)○ユラノトじゃ!

今回は再び好枠を引き当て、展開に左右されない脚質と距離ロス無く内内を立ち回れる器用さを生かして前走2着の根岸Sに続く激走に期待する。先ほどもお伝えしたとおり、勝ったコパノキッキングは最後の末脚が止まっていたが、この馬はバテずに最後まで食い下がっており、いかにも距離が延びて更にしぶとさを生かせそうなタイプ。

中間も、中2週と間は無いが容赦なくビシビシ乗りこまれ、いかにもこのレースに照準を合わせて来たな~という過程にも好感が持てるわい。勝ちきれない反面、相手なりに走れる典型的なタイプでもあり、ユラノトの激走でぜひ高配当を演出して頂きたいのう。。。

そして、もう1頭の相手本線となる穴馬は今夜メール送信させて頂くメルマガでな!
ちなみに俺の大本命は、昨年のフェブラリーSと同様じゃ!とまで言ってしまえば、それがどの馬を指すかはもうお分かり頂けるであろう。

近走トップクラスのレースで常に勝ち負けを続けている事も素晴らしいが、2着に負けたレースにしても、道中あまりの手応えの良さゆえに直線早め先頭に立ち、結果標的にされてしまったという展開のアヤ。ここ勝負のローテと中間の抜かりない調整で、仕上がりは他のライバル馬たちを1歩も2歩もリードしとるわい!

安心、鉄板の軸馬に指名じゃ!

とにかく!ここをきっちりきっちりブチ当てて、すぐそこまでと迫った翌月【高松宮記念】からスタートの今春GIシリーズ11連戦でもしっかり連勝街道を突っ走るで~!!

それでは最後に!
本日の京都牝馬Sで9人気・1着のデアレガーロを水曜ブログで取上げてくれた我らのサノッチ(馬サブロー・精鋭記者)じゃ!



明日は佐野さんの本命馬◎オメガパフュームにも注目やで~!ヴァージョン

 

 

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