エリザベス女王杯を買って来たわい | 必勝!岡井塾ブログ

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塾長・岡井が異色のキャリアを通じて磨き抜いた眼力をフル活用し、週末のメイン重賞で“買うべき馬”を徹底ジャッジする「必勝!岡井塾!」の見どころや元専門紙記者・小笠原が週末のレース結果速報などお届けし、あなたの競馬ライフを完全サポートします!

先週のJBC3競走では、3戦2勝と良い流れが来ている所で明日はエリザベス女王杯!

本日購入してきた前売り馬券はのちほど公開するとして、まずは昨日のブログでも書いた馬主サイドには伝わらないサークル内の真実を交えた課外授業からじゃ!

“大した馬じゃねーな。。。”

この言葉は、俺がサークル内に身を置いてから、驚くほど頻繁に聞いたり自身も使ったりしていたのだが、所有馬に夢を持ち出資している馬主側には間違っても伝えられる事が無い言葉でもある。

現状で結果が出ない馬に対しても、オーナー側へは『レースを使って行けば徐々に良くなりそうですよ!』『古馬になって馬体が完成すれば化けるかもしれません!』など、能力の無さはさておき、かなりオブラートに包まれて報告されているわい(苦笑)

俺も現役時代は、見慣れない馬を引いていると他厩舎の仲良しから『それどこのクラス?走るんか?』と聞かれた際には『ピートロや!ピーちゃん!(笑)』などと、当時どういう意味かは分からんが、走らない馬はそう評されていた。

この言葉の背景には、現実問題として割合的にも競馬で勝つ確率は少なく、それだけ競馬では負ける事が多いという最前線の現場に向き合っている事も影響しているのだろう。それこそ1頭1頭に対する思い入れの熱いオーナー側に対し、頻繁に馬が入れ替わる厩舎やジョッキーとではかなり温度差がある。

これは実際、俺が馬主を経験した事でもより明確になったわい。

現に、新聞に本命の◎印がズラリと並ぶ愛馬を見てテンションが上がる一方の馬主に対しても『こんなに印がつく馬じゃねーのに。。。』などと、極めて冷静に真逆の反応であるサークル内の低評価は日常茶飯事じゃ(苦笑)。

なので、馬券を買う側としては、特に前走勝ちの馬に◎人気が集まるパターンは要注意せんとアカン。勝てば当然メンバーは上がる訳で、勝ちによっては、メンバーが弱かったり、時計が遅かったり、展開に恵まれたりするケースも多いからだ。

実際に、明日行われる36レースの中にも、危険と思える人気馬はゴロゴロいるのだが、その存在については、読者さまに今夜これからメール送信させて頂くUMAJINゴールドで馬名公開させて頂くので、ぜひ馬券の参考にして頂こうやないかい!

という訳で、課外授業はこれぐらいに翌週のマイルCS当日に決行する事となったUMAJINライブのお知らせじゃ!

特別ゲストとして俺が召集するのは、元ジョッキーで現調教助手であり、ジョッキー引退式の時は突然大声で『元気ですか?!』と猪木のモノマネから入って集まったファンを凍りつかせた変わり者なのだが(笑)、業界内では知る人ぞ知るバシバシ高配当的中を当てるとても馬券上手な男なので、ぜひ読者の皆さんも馬券の参考にして欲しいのう。

その人物名や詳細については、またブログで改めて紹介させてもらうわい。

さぁ!ここからは本題となる明日のエリザベス女王杯の話じゃ!
まずは前売り購入馬券から!



買い目のテーマとしては、男馬相手でもヒケを取らない馬を上位に取り上げたわい。
その本命が(7)◎モズカッチャン!

昨年の勝ち馬である事は言うまでも無いが、前走ドバイ帰りで休み明けの一線であった札幌記念では、小回りコースで致命的とも言える最後方からの追走も、それをモノともせず追い込んでの3着激走。タイム差無しで優勝したサングレーザーが、2週前の天皇賞で2着と好走している事を見ても、モズカッチャンに男馬勝りの力がある事は証明済み。

前哨戦を使えなかった誤算はあったけど、熱発ならそれほど気にせんでも大丈夫だろうし、ドバイ帰りの休み明けであった前走以上の状態なら今年も勝利してのエリザベス女王杯連覇に期待じゃ!

そして相手本線には、前走の京都大賞典で勝った男馬のGIホース、サトノダイヤモンドにコンマ1秒差の2着にまで迫り、同じくGI馬のシュヴァルグランには先着を果たした(5)○レッドジェノヴァを据えるわい。

男馬の強豪相手に、今回と同じ条件である京都外回りコースで結果を出した事は頼もしい限りだし、札幌の小回りコースで器用に立ち回り連勝した2、3走前の内容を見れば内目の好枠を引いた今回の競馬にも生きるはず。

夏から使い詰めとなる関東馬だが、引き続き栗東滞在で状態が良いなら上位に支持じゃ!

以下、前走の紫苑S勝ちが時計的にも皐月賞に匹敵する男馬勝りの内容で、ひと夏越しての成長が著しい(13)▲ノームコア。外目の枠は微妙だが、3連勝で臨んだ初オープン戦の前走丹頂Sで2着と早々に結果を出し、底知れぬ潜在能力を感じる(16)△コルコバードまでが押さえ。

人気を集める(12)リスグラシューは、馬体を見ても京都外回りの2200mは長いと思えるし、実際マイルを中心に使われている陣営のローテがその証とも言えるからのう。今回はモレイラ人気じゃねーのか?!と天皇賞のサングレーザーで痛い目に合ったばかりだが、ここは拘りを持ってバッサリ買い目から切るわい!

ちなみに明日の当日は、オッズ次第で保険的な意味合いの押さえ馬券を買う予定なので、購入した際はこのブログにまた公開するわな!

それでは最後に!
地元・幡ヶ谷のタイ料理屋、スパイスマーケットが10周年じゃ!



馬券で儲けた方は、ぜひ東京競馬場帰りに寄ってくれや!ヴァージョン

 

 

 

 

 

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