キーランドCは9歳馬がV! | 必勝!岡井塾ブログ

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塾長・岡井が異色のキャリアを通じて磨き抜いた眼力をフル活用し、週末のメイン重賞で“買うべき馬”を徹底ジャッジする「必勝!岡井塾!」の見どころや元専門紙記者・小笠原が週末のレース結果速報などお届けし、あなたの競馬ライフを完全サポートします!

読者の皆さま、こんばんは。「週刊UMAJIN・ゴールド」編集部です。

 

本日のメイン重賞として行われた札幌競馬のキーンランドCでは、12番人気の伏兵ながらなんと関係者A友情報より「今回は付くべきところに筋肉が付いて前走のデキとは雲泥の差。鞍上もルメールに替わりガラリ一変の余地大」と評され、対抗大本線1点目の高評価を得ていたエポワスが優勝! そして新潟2Sでは、好スタート決めながらも3コーナーでは一度控えて直線抜け出すという、2歳離れの味な競馬を披露したフロンティアが優勝! そして2着には、5番人気ながらこちらも関係者A友情報より「とにかく今の2歳馬の中では完成度が高い。今回のメンバーならスピードは最上位だ」として、対抗大本線1点目の評価だったコーディエライトが2着!

 

いずれの重賞も見応えある白熱した素晴らしいレースでしたね。当予想コラムの【重賞攻略】については、勝ち負けした人気薄を中心に据えながらも、相手が抜けてしまい惜しくも不的中となってしまいましたが、新潟2Sでは1番人気に支持されたムスコローソに対し「早熟で揉まれ弱い傾向があるヘニーヒューズ産駒の同馬が、1番枠を引いてしまったのは非常に痛い」と、あくまで押さえの評価。キーンランドCでも1番人気に支持されたモンドキャンノに対しては「重賞実績は認めるところだが、1200mの距離云々の前に2歳時からの成長が窺えない」と、こちらも押さえ評価。関係者A友情報の人気馬や伏兵馬たちへの正確なジャッジに、読者の皆さまもついに迎える翌週の大勝負2歳重賞・札幌2Sと小倉2Sへ向けて確かな手応えを掴んで頂けたものと自負しております!

 

そのほか、チームUMAJINが抜擢した【渾身の一鞍】では、昨日の札幌5レース・2歳新馬戦にて馬単1620円的中。新潟9レースにて馬単1560円的中。本日の新潟10レースにて馬単2270円的中と、4桁の高配当を全て相手4頭に絞り込んでの的中となりました!

 

当メルマガを参考に上記レースの的中馬券を手にされた読者の皆さま、改めましておめでとうございました!!


それではいつものように、ここからは今後の的中に向けて今日のメイン重賞を簡単に振り返っていきましょう。

 

まずは、新潟2Sを優勝したフロンティア。好スタートから一旦は先頭へ立ちましたが、4コーナー手前でうまく折り合いをつけ、最後の直線に向くまでは番手で控える競馬。ここで脚を溜めたことがラスト200mでの末脚につながりました。戦前は行きたがる気性も懸念されていたようですが、その課題を見事にクリア。ある程度の距離延長なら我慢できそうなだけに、次走も注目の存在です。

 

23着馬は着差こそわずかだったものの、勝ち馬との比較でゴール前の脚に余裕がなかったですし、道中ハナから3番手に位置した馬がそのまま13着を占めたように展開に恵まれた感があるだけに、次走でも勝ち馬との逆転は厳しいかもしれません。さらに4着以降の馬は4馬身以上も開いてしまったので、今後力を付けるのを待ちたいところですね。

 

続いては、キーンランドCを優勝したエポワス。先行2頭が23着だった流れを考えても、唯一追い込んで優勝したこの馬の強さが際立ちました。洋芝の適性も高いのでしょうが、9歳にしてこの内容は立派ですね。道中はほぼ最後方に位置しながら、4コーナーあたりの勝負所では大外をブン回さず、内目の空きそうなスペースを狙った鞍上・ルメールのファインプレーも光りました。ただ、近走は年齢と共にテンにモタつくケースが多く見られるだけに、さらなるメンバー強化、GIのスプリンターズSに向かうのなら、さすがに甘くはないでしょう。

 

2着のソルヴェイグパドックから迫力ある馬体が目につき、春よりパワーアップしている印象を受けました。スタートは少しアオりましたが、その後のダッシュで挽回して道中は外目2番手を抜群の手応えで追走。ただ、結果的には4コーナー過ぎから頭になった影響か馬がフワフワしていた分だけ負けた感があり、この馬のスピードに周りが付いて行けなかったのは不運でした。力の拮抗したレースになった方が良さそうで、逆にこの馬はメンバー強化、GIに挑戦しても上位争いが期待できるのではないでしょうか。

 

さて、ここからは代表・岡井のコメントご覧ください。


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いや~参った。今日の的中は札幌7レースの馬連200円という格安馬券のみで完全に獲りガミじゃ(涙)夏セリで味わった屈辱を的中ラッシュで晴らすには至らんかったわい。。。しかし例年見て思うことだが、札幌競馬で行われたワールドスーパージョッキーというイベント。騎乗馬レベルは均等に分けられていると言うがクジ運が大きく左右している感じだし、わずか4戦で優勝者を決めるというのはちょっと無理があるよな~。せっかく世界の名手を招いてるんだし、もう少し対象レースや開催する競馬場を増やしてくれれば、見る側の納得いく結果も得られそうなんだけどね。そんな中、優勝はダシルヴァ騎手!正直全く知らん(笑)けどおめでとう!2位は皆さまも良くご存知の(戸崎)圭太と福永ジョッキーだった訳だが、世界の名手が集まるレースは、馬の能力をフルに引き出しくれるから見応えや迫力も十分だし、強い馬が能力通りのレースを発揮するから馬券的にも信頼度は高く魅力満載じゃ。来年もこのシリーズを楽しみにしとるわい!

 

あ、それに名手と言えば大井競馬の悪童こと(笑)御神本ジョッキーが遂に明日の大井開催から約2年半ぶりに復帰する。

 

 

写真は騎手試験に合格した時のお祝いなのだが、悪童と言っても、もう36歳のおっさんだから童ではねぇか(苦笑)それに人間的に悪い奴と俺はあまり思わない。うちの地元の連れに比べたらな(笑)それはさておき、とにかく騎乗技術は素晴らしいジョッキーなので明日からの大井開催では要注目の存在じゃ。ちなみに我が愛馬のパツキンが29日(火)の8レースに連勝を期して出走するのだが、同じレースに御神本も出てるので、邪魔するなとだけ指示しておくか(笑)それは冗談として再来年あたりのスーパージョッキーシリーズでは地方枠で出場して貰いたい名手であり、奴もこの約2年半で色々反省して明日からのレースでは精一杯頑張ると思うので、読者のみんなもぜひ応援してやってくれ!


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とのことでした。御神本ジョッキーはファンの多い騎手でもありますし、くれぐれも事故やケガのないよう頑張ってもらいたいです。来週は岡井が抜擢する勝負レースでの巻き返しはもちろんのこと、所有馬パツキンが連勝を飾るのかにも注目しましょう!

 

なにはともあれ、翌週は関係者A友情報がかねてから大勝負の2歳戦重賞と位置付けていた札幌2S、小倉2S、そして古馬重賞は伝統の新潟記念です。この新潟記念に対して関係者A友情報からは「人気を集めそうなルミナスウォリアーについては、時計の速い新潟コース向きとは言えないし、函館記念を勝ったあと札幌記念へ向かわなかったあたり、思ったよりレース後の疲れが残ったのか、あるいは強いメンバーを避けたのか、いずれにしてもドンと来いという中心馬ではない。現時点で我々が注目しているのは、ここへ来て上昇著しいアストラエンブレムである。最終追い切りには特に注目したい1頭だ」と、このレースも波乱含み、相手次第では高配当ゲットの期待が持てる報告が届いています。

 

十八番の2歳重賞戦である2鞍については、頑なに口を閉ざしておりますが、それだけ結果に対する確信があると思われます。その結論はレース当日まで楽しみに待つことにしましょう。高配当的中が炸裂しそうな翌週の週刊UMAJIN・ゴールドに大いにご期待ください!



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