東海Sはこう買うわい! | 必勝!岡井塾ブログ

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塾長・岡井が異色のキャリアを通じて磨き抜いた眼力をフル活用し、週末のメイン重賞で“買うべき馬”を徹底ジャッジする「必勝!岡井塾!」の見どころや元専門紙記者・小笠原が週末のレース結果速報などお届けし、あなたの競馬ライフを完全サポートします!

明日のメイン重賞としては、中山競馬場でAJCCが、中京競馬場では東海Sが行われる。

 

しっかし、⑩ゼーヴィントが前売り1番人気になるとはどんなメンバーやねん?! と改めて見渡したんだが、しっかり強い馬がおるやないかい!

 

俺が断然にそう思うのは⑬リアファルじゃ!!

 

確かに、ゼーヴィントの2走前であるセントライト記念では、強豪相手に2着と頑張っているが、当初は勝ったディーマジェスティは菊花賞前で余裕のある作りだったし、鞍上の(戸崎)圭太が内を距離ロス無く乗るスーパープレイが功を奏した印象で、前走の福島記念2着にしても、伏兵マルターズアポジーの逃げを捕まえ切れずの2着で決め手の甘さを露呈している。

 

そりゃ同じ先行馬で比べたらマルターズアポジーとリアファルじゃ格が違い過ぎんか?!

 

どうもゼーヴィントに対しては過去のレース振りを見ると、どんとこいや! という強さを感じず、道中は距離ロス無い内目を上手く立ち回らないと勝ち負け出来きないというイメージが拭えんわい。もちろん、育ち盛りの4歳馬だし、ここを勝つようなら本物なんだろうけど中間の攻めにも迫力を感じなかったのう。

 

一方、俺が中心に据えたいリアファルは、脚部不安明けの前走がプラス18キロと余裕残しの作りだったにも関わらず、3番手からの競馬でピタッと折り合い最後までしぶとく粘って5着と大健闘。更に200m延びる今回の方がマイペースで先行できるだろうし、明らかに様子見だった前走時と違ってこの中間はビシビシ攻められており、叩いた上積みは相当大きいと見ている。能力的にも菊花賞時には、あのキタサンブラックと差の無い競馬をしている馬だし、今回のメンバーでそこまで力のある馬はおらんと思っている。

 

という訳で、中山コースが得意という事を加味してもゼーヴィントより俺の評価は断然リアファルの方が上じゃ!!!

 

続いては、中京競馬場のメイン重賞として行われる東海S

 

このレースは後のGIであるフェブラリーSの前哨戦という意味合いもあるのだが、まさにそのフェブラリーSとセットで買いたいのが①アスカノロマン!

 

なにせ前走のチャンピオンズC後、暮れの東京大賞典には目もくれず、このメンバーでは唯一このレースとフェブラリーSに照準を絞ってきている点に好感が持てるわい。

 

それに今回は中間の調整も順調で絶好の1番枠を引き当てたし、このレースは昨年強い勝ち方をあいた相性の良いコース。

 

俺の不動の中心はこのアスカノロマンじゃ!

 

そして相手としては、現在が伸び盛りの2頭である⑨ピオネロと⑧グレンツェント。

 

どちらも甲乙付け難い存在であくまで明日のパドック次第だが、現状では東京大賞典を勝ったアポロケンタッキーを物差しにして、後着しているグレンツェントよりは前走先着しているピオネロの方を多少厚めに買おうかと思っている。

 

いずれにしても東海Sは、この3頭を中心に勝負するわい!

 

そして、この上記2重賞と同じく勝負したい中山9レースの詳細については、明日の朝10時より読者さまのお手元へ配信されるメルマガ、週刊UMAJIN・ゴールドの「重賞攻略」と「渾身の一鞍」でな!

 

今週の火曜に行われた京都の代替競馬では、日経新春杯での3連単5040円を筆頭に、4戦全勝のパーフェクト的中を成し遂げ、本日も3本の的中と年明けの2017年も絶好調のチームUMAJINだけに、俺だけ乗り遅れる訳にはいかん! 明日は重賞も含めた的中をドカンと決めて財布の中身をブ厚く膨らましたるで~!

 

 

それでは最後に!

大井競馬で見かけたユニーク企画

 

 

 

ぜひ中央でも取り入れて欲しいのう。。。ヴァージョン