midnightmoonのブログ

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ヒーローズインザスカイプレイ日記・・・?

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 2月中旬に人事発令があり、親会社へ3ヶ月間のトレーニー(派遣研修要員)となってしまったため、HISには全くINできない状態となっています。寮の一室をあてがわれているのですが、備え付けのPCはウインドウズme搭載のノート・・・私物で持ち込んだ3Dsでネットを見てるほうがましなような気がする代物です。来週は蘇州に行く予定で、この週末は一旦自宅に戻り、その準備に追われています。皆さんとはゲーム内では当面お会いすることはできないと思いますが、皆さんのアメブロは毎日楽しみに拝見させてもらっています。夏前にはまた、皆さんと遊べたら・・・・それまでは目の前の課題を私なりに精一杯やってみるつもりです。
 ここしばらく公私共に多忙で、今週は殆どINできませんでした。来週も短時間しかINできない日が続きそうです・・・。落ち着いたらまた要塞ものの記事の続きも書きたいのですが、少しお休みさせていただきます。
 前回は「城」から「要塞」への進化について書きましたが、今回はその第2回目。火砲に対抗できる防御力と死角を無くす構造をもった星型要塞ですが、これはあくまでも従来の城から防御力の向上した「戦術上」の進化にすぎませんでした。つまり、外見上の構造は変わっても兵站機能と部隊の駐留機能を持つ軍事拠点という戦略上の意味においては中世の城や砦となんら変わるものではありませんでした。この状況が変化するのは「ナポレオン戦争(1803年~1815年)」の時代になります。

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(星型要塞の防御補助として開発された角堡の構造例)

 1800年代初頭まで、軍事行動における兵站作業(食料・武器弾薬の補充等を行う作業)や軍組織自体の維持にかかる費用は莫大なものであり、また身分制度等の制約から各国が動員できる兵力は大きなものとはいえませんでした。
 しかし、19世紀初頭から軍が「国民軍」として大規模化すると供に兵站や通信の機能も進歩すると「戦略拠点」としての要塞の重要性は大きく低下します。
 長期間の行動が可能となった軍は犠牲も大きい要塞攻略に手を付けず、駐留兵力が突出しないように予備兵力を持って包囲するだけに留め、本隊は重要拠点を目指すようになります。つまり、「あんな面倒なものは放置して迂回してしまえ」ということです。実際、ナポレオン戦争においては軍は常に移動し、野戦によって勝敗が決せられることが殆どでした。
 これにより、旧来の城の延長線上にある要塞は徐々に姿を消しますが、新たな防御思想として防御対象の拠点そのものの周囲を稜堡式の城郭で覆うのではなく、防御対象拠点から一定距離を置いた地点に小型のヴォーバン式要塞ともいえる堡塁を複数築き、そのネットワークをもって迂回困難な防衛ラインを形成するという考え方が生まれます。所謂「要塞線」の誕生です。19世紀末から20世紀初頭まで、以前よりも重要度は低下したと言えど、一定の条件化においては要塞はその価値を維持し続けることとなりました。(続く)

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(フランス ヴェルダン市街地に残る要塞跡)
「要塞」と言うと皆さんはどんなものを思い浮かべるでしょう?

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(銀河英雄伝説 イゼルローン要塞)

こんなものだったり

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(函館 五稜郭)

こんなものでしょうか?HISプレーヤーだと

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(ミッション ベルギー攻略 エヴァンマール要塞)

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(ミッション セヴァストポリ要塞攻略戦 列車砲グスタフ)

 等を連想されると思います。

「要塞」とは軍事上の重要地点を防衛するために建設される恒久的な防御施設であり、中世の「城」「砦」も広義では要塞の一種なのですが、今回は近代要塞の成立について書いてみたいと思います。 
 15世紀中期までヨーロッパの防御施設は円形で高い城壁を持つ物が主流でした。この様相が一変するきっかけとなったものが15世紀末の「イタリア戦争 1494年 – 1559年」です。
 イタリア半島に侵攻したフランス軍は当時の最新式の火砲(大砲)を装備しており、当時の主流であった城や砦の城壁を容易に破壊することができました。火砲の集中投入という新戦術に対抗する為の防御側の回答・・・これが「星型要塞(稜堡式要塞)」です。
 星型要塞は火砲への対抗策として砲弾によって砕け散らないように土と煉瓦を含む多くの材料で作られた厚く・低い城壁を備えると同時に、要塞自身にも多数の火砲を設置。そしてその最大の特徴は防御火力に死角を無くす為に多数の方向から射撃位置を確保できる星型構造としたことでした。

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(星型要塞における十字砲火の理論図)
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(星型要塞と以前の城との死角の差)

1500年代中盤から建設されるようになった星型要塞はその後3世紀に渡って進化し、17世紀後半、フランスのヴォーバンによって理論的完成の域に達します。近代要塞は帝国主義時代に突入する1800年代には幾多の実戦を経て、火砲の発達と併せて更に強力なものとなっていきました。
 (続く)

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(1841年のジュネーヴとその近郊の建築計画)
 少し前の記事で紹介した「坂の上の雲」。ここ数日、以前録画していた第一部と年末に録画してた第二部とをまとめて見直したりしていました。ご存知の方も多いと思いますが原作は司馬遼太郎。伊予松山に生まれた秋山好古、真之兄弟と真之の幼馴染である正岡子規の3人を中心に明治維新から日露戦争にいたる過程を描いた長編小説です(原作は全6巻)。
 黎明期の日本が帝国主義時代に進出していく過程を描いた小説だけに、明治から日露戦争の過程を「肯定的にとらえる」俗に言う「司馬史観」については以前から賛否両論があるものでした(私個人は司馬の歴史観に大きな影響を受けていると思います)。
これについてはNHKも十分認識していたのでしょう。映像化された作品を見て感じたのは賛否のある部分については原作の表現を用いずに、客観的な歴史的事実にそってストーリーを進めており、また原作には無かった、舞台となった中国に配慮するようなシーンも挿入されていたりしました。
 特にそれを感じたのが「旅順要塞攻略」に関する部分です。原作では旅順攻撃を担当した第三軍司令官乃木希典とその配下である参謀達の無能により多大な犠牲が発生したと痛罵しているのですが、映像化作品ではその部分がかなり押さえられ、坦々と経過を描いている様な印象を受けるものとなっていました。総兵力13万を投入し、死傷約6万にという膨大な犠牲を払った旅順要塞攻略戦の指揮官乃木は本当に『無能』だったのでしょうか?次回からは歴史的な「要塞攻略戦」をいくつか紹介しながら旅順の戦いを考えてみたいと思います。

(映画「二百三高地」より旅順突撃シーン)


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 すいか袋目当てで「奇襲」ミッションをぐるぐる回しているのですが、非常に単調なのでXアプリ(ウォークマン用に使っている音楽再生ソフト)を起動させて、好きな音楽を聴きながらミッションをしています。ちょっと、暇つぶしに「HISに合いそうな音楽」でも編集してみようかと・・・思って作ったのがこれ。




1 ジパング(サウンドトラックより)
2 天気晴朗なれども波高し(久石譲 「坂の上の雲」より)
3 ギガンティック・フォーミュラー
4 日本海海戦(久石譲 「坂の上の雲」より)
5 スカイ・クロラ
6 戦闘妖精雪風OP 「Engage」
7 Uボート
8 パリは燃えているか

 バックの写真は「流星」です

「趣味悪いな」「死ね」等の意見はぐっと飲み込んでください・・・
 正月出勤のおかげで、週末+水曜日が今週・来週と休みになり、録画したまま放置していたドラマを見てみたり、読みかけのままおいていた本を手にとってみたりしています。
 その録画したまま放置していたのが・・・・・NHKで放送されていた「坂の上の雲」。動画はニコニコにUPされていた『日本会海戦」のシーン、最近のCGのできは素晴らしいですね。

キャスト
東郷平八郎 渡哲也
秋山真之  本木雅弘
島村速雄  舘ひろし
加藤友三郎 草刈雅夫
伊地知彦次郎 ダンカン

音楽 久石 譲






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 次回はこれをテーマに何か書いてみようかな。


 今年最初の対戦動画です。改造すれば「爆撃機もどき」が出来上がり、赤いコメートを狙ってみればかすりもせず、イスパを強化してみれば、強化5にもならず。。。ミッション嫌いな私には「特技」の習得など不可能と、HISの流れから取り残されそうな気がしている今日この頃です。
 赤いコメートといえば、私は以前、ハンゲームの方でブログを書いていたのですが、1年半ほど前にこんなことを書いていました。


コラム 日々英雄之空①
ヒーローズ イン ザ スカイ クロス
2010/08/13 21:47


 先日、スクリーンショットや動画を整理するなかでLV16到達でプレゼントされる、あの「赤い○○」を撮影した1枚を見つけました。

 エースパイロットが機体を赤く染めるというと、多くの人が「○オンの赤い彗星(red comet)」を連想されることだと思いますが、私のような戦史好きであればもう一人の人物、「red baron(赤い男爵)」こと、マンフレート・フォン・リヒトホーフェンを連想することでしょう。

 リヒトホーフェンは第一次世界大戦で前人未到と言われた80機の撃墜(第一次大戦では第一位)スコアを持ち、彼の最後の愛機フォッカーDr.IはHISでもプレミア機として再現されています。

 日本が誇るロボットアニメーションには登場人物や機体に第一次世界大戦から第二次世界大戦に由来するものが数多くありますが、「赤い機体」もその一つと言えるでしょう。

 また、「人型戦闘兵器」と言うアニメーションではお馴染みの概念も、実は登場は意外と古く、1959年まで遡ります。

 第二次大戦にも海軍士官として従軍したSF作家R・A・ハインラインは「ロボット」と言う言葉の生みの親でもあるアイザック・アシモフ、「2001年宇宙の旅」で知られるアーサー・C・クラークと並ぶSF古典のビッグ3の一人ですが、モビルスーツは彼の著作である「宇宙の戦士(Starship Troopers)」に登場する「パワード・スーツ」をヒントに生まれたと言われています。(「宇宙の戦士」自体は1998年にポール・ボーハーベン監督により映画化されており、見たことがある人も多いのではないでしょうか)

 ハインラインは「宇宙の戦士」以外に「月は無慈悲な夜の女王」などの著作で知られており、特にタイムトラベルを題材にした「夏への扉」はこの時期になると古典ファンタジーとして多くの書店で目にする一冊です。

 「夏への扉」に「護民官ピート(夏への扉に登場する猫の名前)」・・・ダンケルクのTOWNで目にしたことがあるような気がするのは気のせいかな・・・?(笑)

 文章力にあまり進歩が感じられませんね(泣)

 外装、当選したら2倍の速さで動いてくれないかな・・・・


UPした動画はo-zoraさん、デジ太さん、ゴーヤさんのおられたバトロワ部屋にお邪魔したときのものです。今年初ということで、自分が活躍できたものをUPしました。ご一緒していただいた皆さん、ありがとうございました。
正月、ほとんど休みがなかったので、この三連休は家族サービス。今回は兵庫県にある「キッザニア甲子園」に行ってきました。

www.kidzania.jp/koshien/

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 「キッザニア」は子供たちに「職業」を体験させる子供向けのアミューズメント施設で、日本には豊洲(東京都)と甲子園(兵庫県)にあります。行った職業体験に応じて施設内で使用可能な通貨を報酬として受け取ることができ、お土産を買ったり、銀行に預けて次回の来場時まで預けておくこともできます。
 入場は午前と午後の2部制となっており、事前にインターネットでの予約が必要(当日券もありますが、予約が優先)。今回は午後からの予約で、3時半に到着したのですが、既に長蛇の列・・・

(予約制なのに長蛇の列ができる理由は、各コーナーの受付は先着順のため、人気の職業は最後尾だとまず時間オーバーで体験できません)


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子供達に人気なのは何と言ってもた「食べ物」関係の職業体験。森永の「ハイチュウ工場」、「おすし屋さん」、「アイスクリームショップ」等は自分で食べることもできるのであっという間に予約が一杯になります。

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(出光のガソリンスタンド体験)

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(消防士の訓練体験)

 午後の部は終了が晩の9時。食事は隣接する商業施設「ららぽーと」の中で坦々面のセットを頂きましたが・・・・いまいち・・・・><

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 幼稚園から小学生ぐらいのお子さんをお持ちの家庭なら、ぜひ一度行ってみてください^^
 年が改まって、早くも一週間。正月気分に浸る間も無く、仕事が始まりました。二日の晩にようやくカンストに到達したので、早速、機体改造をやってみたのですが…結果がこれ…。


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軽爆撃機の完成・・・・・給料日にリセット挑戦してみます。