月日が経って | 【水戸っぽBlog】

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水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。


5年4ヶ月前。

昨日と同じ銀座シグナスで当時の若手男性ヴォーカル3人でのLIVEがありました。

絶滅危惧種とも揶揄される男性JAZZヴォーカリスト。


その中で、それぞれ異彩を放つ3人を小野孝司さんごピックアップしてくださいました。


3年先輩で当時ライブ活動6年目のリチャード岡田さんと、ライブ活動3年目の私と岩渕俊一さん。

演奏は、今回と同じくピアニストの小野孝司さんの演奏で歌わせて頂きました、


正統派ジャズヴォーカリストのリチャード岡田さん。

曲一つ一つへの背景などの情報の掘り下げから来る蘊蓄のMCが当時から異彩を放っていました。



オリジナル曲でカレーやおでんなど食べ物の歌を中心にJAZZ系シンガーソングライターとして異色の道を歩み出した岩渕俊一さん。


そして、日本語と英語それぞれで歌う深川隆成




三者三様でしたが、あれから5年4ヶ月の間、それぞれが自分の道を突き進んでいる気がします。


昨日の銀座シグナスで、リチャード岡田さんは前半は美空ひばりが歌ったJAZZを、

後半は笠置シヅ子特集で、エピソードを交えながら歌われていました。歌に対する研究と思いの掘り下げが如何に大切か、色々と刺激になりました。


岩渕俊一さんは、来週銀座シグナスでワンマンライブとの事。オリジナル曲に磨きが掛かり、曲の提供も色々と行っています。



5年と4ヶ月前もそれぞれがオリジナリティ溢れていると思いましたが、


月日が経っても芯は変わらずにいました。

これからが楽しみですね。


それぞれの個性が更に活かされていきます様に。


またお会いする時は、それぞれが更に特徴あ

ヴォーカリストになっている事でしょう。