【水戸っぽBlog】

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水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。

高校の応援団から今に至るまで、結婚式、送別会、祝賀会、試合応援など様々な場面で34年間ずっとエールを贈り続けてきました。 1989年、25才の時に交通事故に遭って三日間記憶を失い、死にかけた事がありました。一度死にかけた命。自分は生かされている。

自分を活かして人の役に立てる様に、おまけの人生を生きようと思いました。

しかし、未だに、何が自分のベストなのか答えを出せずに、七転び八起きの半世紀。

それでも、自分の本質は何も変わりません。真っ直ぐに行くだけ。
死ぬまで、人の為に応援する人間でいたいと思います。

人生百年なら今は丁度、お昼時。まだまだ、これから!

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【写真は1981年夏。高校野球応援で18才、プロフィール写真は現在】




CDアルバムの良いところは、解説と歌詞と絵(写真)も観れるところです。目で見て、音を聴いて、心に歌詞を宿してもらうにはアルバムを買って頂くのが一番だと思っています。毎回、CDアルバムはその観点から一回一回入魂して作っていますが、今回は更に心血を注いで作って参ります。
次回アルバムでは、ニューオリンズでJAZZが誕生したニューオリンズの当時を歌詞の風景や心情を私の絵(色鉛筆&パステル画)で現してみる事で、現在描画を進めています。
歌詞で、当時の華やかさや賑やかさ、消えゆく命の儚さなど、絵で見える様に描いてみました。
先ずは、The House Of Rising Sun



朝日を浴びて立つニューオリンズの人気店。そこに勤めていた名前の残らない売春婦達と客達を朝霧に消え入る様に描いてみました。
次回アルバム完成の為には、時間が幾らかかっても構わないと思っています。納得のいく作品を作り上げて参ります。
どうぞ、お楽しみに。
先週の水戸市民会館コンサート、公式カメラマンとして、ひたちなか市の永井写真館オーナーの永井浩行さんにお願い致しました。永井さんは、勝田高校5回生で私が一年生の時の生徒会長で応援団長でした。私も、その後生徒会長で応援団長をしましたが、憧れの先輩に撮影頂き、有難く思っています。昨年のサントリーホール公演から今回の水戸市民会館公演までのポスターに使用した横顔写真を撮影頂いたのも永井先輩です。



ありがとうございます。今回の写真の中から、今後のポスターやチラシの写真を選びたいと思っています。
こちらは、ファーストステージ。
















セカンドステージ











永井先輩、躍動感溢れる写真をありがとうございます。

水戸市民会館コンサート、無事に終了致しました。

昨年3月のコンサート後に、また来年も宜しければとのお話を頂き、1年と1ヶ月後の今日となりました。
今回は、自分なりにJAZZに対する思い、歌に対する思いをプログラムに反映しました。
そして、一人一人にお配りするプログラムも、自分の思いを凝縮させてみました。












さらに、豪華ゲストのキャロル山崎さんをお迎えした事もあってか、お客様方の満足度も高かった様です。



ライブデビュー以来、ずっとお聴き頂いて来たお客様方から、今回のコンサートは最高だった!
と、何人かの方々から同様の賛辞を頂きました。

そして、お客様一人一人が帰り際に受付にわざわざ寄って

よかったです。

素晴らしいコンサートでした

など、御礼を言って帰って行かれたのが印象的であったと受付責任者の方から伺いました。



この一年と一ヶ月間、今回のコンサートについて様々な点で練り上げて来たので、安堵しましたが、まだまだ自分の理想とする事にはあらゆる面でやらなければいけない事が多々あると思っています。

1月のジャズ喫茶海で絶賛頂きましたジャズの原点を訪ねて原点に回帰し、そこから私のオリジナルまで源流から下る形を取りましたが、
今年の残りから来年にかけて、今回のセットリストを基にした新たなアルバムのレコーディングをメインにしていきます。

水戸市民会館から、次回も是非!とのお話がありましたが、既に2年先まで水戸市民会館の土日は埋まっているそうです。長い目で、ゆっくりした歩みになりますが、やりたい事を追求して参ります。

そして、今回の水戸市民会館コンサート、ベナン学校支援基金口座には、CD売上10,000円丁度と寄付3千円が集まりました。受付責任者のNPO法人茨城教育ネットワークの会計担当理事の方に、そのままお預けしました。





皆さん、御協力ありがとうございました。




4月6日の

東京倶楽部目黒店LIVE

バースデイライブでした。


ゲストに、2011年日本ジャズボーカル大賞受賞者キャロル山崎さん。



そして、ひばりジャズオーケストラの大林裕明さん。



楽しく和やかに盛り上がりました。






表情の一つ一つ、楽しんでいるのが、見てとれますね。





お客様同士の久し振りの再会もあったり。



楽しいステージとなりました。



ありがとうございました。


次回は、いよいよ、生まれ故郷の水戸市民会館。

本日、4月6日で62歳になりました。
まだまだ本人は若いままのつもりでおりますが、今迄培って来た事が、これから役立てられると思っています。
まだまだ、やるべき事がたくさんあります

本日、お昼の12時半より、東京倶楽部目黒店にてバースデイライブを行います。





本日のラッキーFM茨城放送のMUSIC STATE午後3時10分(radikoでは、2時間8分10秒)過ぎから約20分の出演でした。



事前に頂きました番組の進行と話題について、今度の水戸市民会館コンサートのテーマ、こちらを2分を目安に話してほしいとの事でした。

その事を、話したい事をそのまま話すと10分でも足りないのですが、事前に頂いておりましたので、話したい事を整理して、練習もして2分くらいで話したいことの要点をお伝えする事が出来ました。

2018年に初CD桜の季節を出してから、何度も出演させて頂いておりますが、今回は水戸のスタジオではなく、最初に出演した時のつくば市の複合商業施設イーアスから7年ぶりの生放送。


地元での出演なので、ギリギリまで確認も出来ました。


今回のテーマは、

ジャズの起源に遡って当時の世相を反映した歌詞を持つ歌をお届けすることで、JAZZの歴史を紹介しながら歌の景色と心模様をお届けする事です。


JAZZは南北戦争後にいらなくなった数多くの軍楽隊が使った楽器を用いて黒人音楽と融合して出来て行ったと言われています。

その南北戦争で大流行して現在もゴスペルをはじめとして歌われているDown By Th Riversideの歌詞に出会い、

戦争をやめよう!

と連呼するサビの部分を知る為に南北戦争について調べると当時700万人の人口のうち男子の五分の二に相当する90万人が命を落とした凄まじい内戦であった事、その後の1917年に第一次大戦にアメリカが参戦するまでの六十年間、アメリカは戦争をせずにひたすら経済成長を遂げ、様々な文化が芽吹いた事を知りました。


これは、日本では長らく続いた戦国時代の後の太平の世となった江戸時代に様々な文化が花ひらいたりした事や、第二次対戦後に日本が経済成長を遂げ、文化も花開いた事にも重なります。


平和あってこその、芸術、文化の発展だと思うのです



Down By Th Riversideは、その時の世相をそのまま伝えている歌です。

これは是非にと思いました。

そして、JAZZの発祥の地である当時の貿易の中心地の一つであったニューオリンズでは、

ストーリーヴィルという日本の吉原の様な一角が出来、地上の楽園と言われていた事、その状況を余す事なく伝えた歌詞を持つBasin Streetにも出会いました。

逆に、その華やかな地上の楽園でも、そこで働いている美女達は身を売られた貧しい家出身のものであった事を歌うHouse Of The Rising Sunなどを絡めながら、今迄公認歌詞のなかったJAZZスタンダード有名曲の日本語歌詞をお届けしていきます。


源流から今迄の時を歌で進めながら、その歌に込められた平和への思いをお伝え出来れば、幸いです。


母の87歳のバースデイプレゼントは、今年も枯れる事のないソープフラワー。
母の枕元には、長年誕生日と母の日に買って来た花のプレゼントが沢山置いてあり、御花畑の様。
今年の誕生プレゼントは、暫くは食卓を彩ります。

お母さん、誕生日おめでとう!この花の様に、少しでも長生きしてください。



弟が来て、牛久市で一番人気のケーキ屋「天使のおやつ」で桜をベースにしたショートケーキを購入。桜の花びら入りです。

美味しい!美味しい!

と、母、大喜び。

これは、○○が買ってきてくれたんだね!?

と、母。

お兄ちゃんだよ

と、弟。

俺だよ

と、私。

食べる終わるまで、1、2分毎に10回くらい同じやり取りがあり、弟も閉口していました。



その後、5時過ぎに少し早い夕食。


夕食は、母のリクエストて生姜焼き肉と野菜炒め。

カレーにする?焼き肉にする?

と、昨夜聴いたら、

カレーは手間暇かかるから、焼肉でいいよ

との事でした。

それでも、夕飯は何作るの?

と、何度も何度も、何十回も繰り返して聴いてくる母。

食べるまで続きました。

生姜焼き用肉を10枚。そして、豚肉しゃぶしゃぶ用を大きめのサイズで一パック。

生姜とニンニクと純米吟醸料理酒につけて味付け。それに、ざく切りのキャベツとタマネギ、ニラ、シメジともやし、隠し味に母の好物でDHAとEPAが豊富なシーチキンを2缶。仕上げに麺つゆ。

食べ始まったら、

丁度いい味!!とっても美味しい‼️。

とのその一言が食べ終わるまで、10回以上続きました。

お母さんの息子なんだから、お母さん好みの味を作れるのは当たり前だけどね。

と、私。

弟も、母譲りの味に大満足。

大皿に2回、三人で綺麗に完食です。

喜んでもらえて何よりです。




今日、2月28日は母の87歳の誕生日。

いつも、自分の歳を90歳とサバ読んで公言している母。聴いた人は、90歳で顔に皺もなくてお若いですねえ!?と、驚いている姿を見て喜ぶ母。本当に90歳に近づいてきました。母方の祖母は88歳迄の長生きでした。今の時代、平均的かもしれませんが。

お母さん、お兄ちゃんの嫁さん来るまでは死なないからね。が口癖の母。深川家の繁栄と息子の幸せを願って毎朝写経をして仏壇と神棚へのお供えとお祈りを欠かさずに日課にしている母。

いつも自分のやる事に精一杯で恋とは無縁で来てしまった私。

今は、ジャズが生まれる前から始まり今迄の歌詞としての物語を紡いだ形にする新しいアルバムに向けて、その為の曲の選定、日本語訳、アレンジ、時代背景や作者の生い立ちなどを始めとした考察をしているところです。

水戸市民会館でお披露目して、6月の手術後に身体の調子を整えてからレコーディングに取り掛かる予定で考えています。

当時のアメリカを二分して人口の1割以上が戦死した4年も続いた南北戦争の後に厭戦気分溢れる中、いらなくなった軍楽隊の楽器を使ってアフリカのリズムと融合して出来たジャズ。それから50年後、ニューオリンズのストーリーヴィルが閉鎖されてシカゴ、ニューヨーク、全米へと広がったJAZZ。やがて、アメリカを代表する新しい音楽として世界中に広がったJAZZ。

ある意味、今度のアルバムは音楽による一つの歴史書、音楽による歌による文学書になればと思っています。

私は、今は、歌に恋しているのかも知れません。

お母さん、ごめんなさい。

今はまだまだ、お母さんの望みを叶えられそうにありません。

4月12日(土)水戸市民会館コンサート。
3月11日(火)Lucky FM 茨城放送の人気番組Music Stateに生出演させて頂きます。



その前日、3月10日(月)から4週間、水戸駅、勝田駅、赤塚駅てA 2サイズのポスターが掲示されます。



少しでも、多くの方々にアメリカン・クラシックと呼ばれるJAZZの誕生から今迄の、その時々の時代に生きた人達の心模様や景色、そして鼓動を日本語歌詞でお届けしたいと思います。