我が家の久し振りのカレー | 【水戸っぽBlog】

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水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。

母が最近の記憶は残らなくても、美味しい料理で喜んだ事は割と覚えている事を思い出しました。
それで、今日は、母の為にカレーを作りました。




久し振りにカレー!とっても美味しいね!
と、母は大喜びして、おかわりまでしてくれました。
母とはまた少し違って、牛スジと凍らした椎茸を水で戻して干し椎茸の様に風味を増した二品で甘くてコクのある風味を出しました。




それとバターピーナッツカボチャも加えました。



勿論、タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、豚肉の定番の具材も用意。










今日、地域包括支援センターの方と話をしましたが、
日常の習慣は変えずに新しい事が覚えられないのは、84歳の加齢からいっても仕方がないです。何があっても、怒らずに上手く受け流すだけでなくて、アイロンがけしてくれてありがとう!などと誉めてあげてください。ネガティヴな反応は一切せずにポジティブにしてください。病院に検査に行こうとかは、もう一切言わないで、長い目で、みんなで別の目的と思ってもらいながら御本人に嫌な思いをしないで上手く連れ出すしかないですから。
と言われて、なるほどなと思いました。
それで、母が一番喜ぶ料理を作ってあげようとカレーにした次第です。
おかわりしてくれて、想像以上に喜んでくれたので、ホッとしています。