次回CDは、少しばかり長い目で完成させる予定です。 | 【水戸っぽBlog】

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水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。

2016年4月6日の誕生日に池袋ホットペッパーでライブ活動を始めて7年目。




持ち歌にして来た曲は、スタンダード、オリジナル、演奏に歌詞をつけたもの、日本の歌のジャズアレンジも含めて、今まで大体300曲くらいになります。
兎に角、歌いたい歌が溢れても溢れても出て来て、ライブの度に新曲を入れていた時期が数年続きました。

そして、これまでに、今迄出したCD3枚
発表した曲、13曲。
CDとして、後々残す為に、完成度を上げる必要があると気が付かされて、レコーディングの時に勉強になり、今に至っています。
来年までに発表する次期CDアルバム12曲予定。
それで、合計25曲。漸く持ち歌の8%の発表。
CDにして世に出すには、世に出すなりのオリジナリティあふれるアレンジ、自分独自のものにした上で完成度上げたもので何度でも聴いて頂くもの。

それには、歌い込みも必要です。

取り敢えず、焦らず、じっくり腰を据えて完成度を高めながら、少しずつ世に出せればいいかなと思う様になりました。

まだまだ先は長いです。

来週末にレコーディングする曲は、別々に録って、先ずは演奏のパートを仕上げたもので、歌入れはじっくり入れていきます。

それに、今回は著作権の残るスタンダード曲が中心。
一曲毎にそれぞれのアメリカの管理会社への申請なので、時間がかかります。
既に、断念しなければならないものも出ています。

色々と難しいです。

でも、その困難に立ち向かわずに、オリジナル曲や著作権切れ曲を中心にアルバムを発表して来ました。

今回、自分の原点の日本語訳詞中心での本格的な初アルバム。

2006年にジャズ歌詞の日本語訳を始めて17年目。

だいぶ回り道をして来ました。

でも、それは自分の味が出てくる為の必然的な回り道だったのかとも思うのです。

ですから、今度のアルバムは大切に大切に作り上げていこうと思っています。

焦らず、じっくりと、思い入れのあるアルバムにして参ります。