身内を大切にする事での気づき | 【水戸っぽBlog】

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水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。

先日、転んでしまい、調子を崩していた母ですが、昨日辺りから回復してきて、今日は本調子。
リハビリから帰ってくると、
「ラーメン食べたいね!」
と、買い置きのカップ麺に一工夫して、ハムと味噌汁の具を入れた味噌ラーメンと青汁と蜜柑で昼食。



一休みしてから、歩きが不自由になった母の為に、牛久沼の夕陽を見せようと思い立ち、リハビリがてらジョギングに行ってきました。

歌いたい曲中心にYouTubeMusicを聴いたり、演奏アプリのiRealを聴きながらのジョギング。

時間は有効に大切に。


夕陽を浴びて薄紫色に包まれた筑波山を背に。


月も鮮やかに浮かび上がっていました。


それにしても、冬至から一ヶ月以上が過ぎ、日も伸びてきました。



牛久沼の象徴の様な河童。



菖蒲園から、夕焼け。



対岸に突き出た丘にある、泊崎弘法大師堂。


帰ると、母が腕によりをかけた御馳走が待っていました。



母の体調は、ほぼ元通りとなりました。

食事の片付けがひと段落がついてから、牛久沼の夕陽を見せて喜んでもらいました。

ある記事を読んだ時に、人の悩みは殆どが人間関係とありました。

母にとっては、私との会話が全て。そして、母の生き甲斐が、私が歌う事の後押しをする事。

母を喜ばせてあげる事が、母の元気を引き出すのだと気付かされました。

一日、一日、感謝の気持ちを込めて、

母を、身内を、音楽仲間を、そして、同じ温かな優しさを込めた歌を皆んなに。

そういった事が出来る様にしていけたら最高ですね。

今はまだまだ雌伏の時ですが、思い描いた夢を一歩一歩、現実にすべく頑張って毎日を過ごして参ります。