平日の筑波山神社 | 【水戸っぽBlog】

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水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。

1月15日は正月の終わりという事で、神社に正月飾りを持っていったりしますね。
今年は、週末という事もあり、金土日を控えて、月曜日に筑波山神社に持って行く事にしました。
少し遅くなっても、大きな神社は受け入れてくれます。

リハビリ後、車で1時間程の筑波山神社へ。

粉雪がちらついたのですが、運転している途中で晴れて来ました。

筑波山は関東平野に聳える山。

中腹に筑波山神社はあります。
筑波山神社の山門の脇が駐車場。
月曜日なのに、あと少しで満車状態でした。
神社に一番近くなる、一番端っこに駐車。

駐車場の向こう側は、筑波山温泉青木屋。


1番初めから歩くと相当なものです。


最初の鳥居の前にある牛がマスクをしていました。


鳥居の次は、御神橋。


そして、茨城県にある神社では鹿島神宮の門より大きい県内最大の随神門(ずいしんもん)。



その、大きな山門のところで、ガイドさんが説明されていました。
有志以前から山自体が御神体として崇められて、倭建命が東国平定の時に祈願したり、万葉集で詠まれたりでも有名ですが、徳川家康が幕府を江戸に移した際に江戸城の守り神として筑波山を祀ったそうです。
特に大きな山門は三代将軍徳川家光が1633年に造らせて奉納したものが最初ですが、2回の火事での消失により現在は3代目(1811年)そうです。鹿島神宮、日光東照宮と同じ方が工事に携わったとか。


その更に上の階段を昇ると、巨大な木造建築の拝殿。


人は休日に比べれば、まばら。
写真には入れていませんが、お札の受付は行列が出来ていましたが。


さざれ石がありました。


元々小さな石だったのが集まって大きな岩になったもの。
日本の和の象徴として君が代でも詠れていますね。


山門からみた景色。


江戸時代の狛犬。



なんだか、本当に犬ですね。

取り敢えず、これで、今年の正月の役目は果たしました。