謹賀新年 | 【水戸っぽBlog】

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水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。

平成最後の年が明けました。
他界した父の生前は、除夜の鐘を聴いてから水戸の生家のすぐ近くにある日吉神社(日吉大社の分社)に行ってお参りして、その後に水戸八幡宮に行ってお祓いを受けて帰ってくるのが習慣でした。
ついこの間の様です。
もう生家は他の人の家。庭の景色も全く違うものになりました。
思い出は記憶の中です。
水戸の家を引き払って、母を牛久に呼び寄せたのが、2015年の4月6日。
その時は、牛久市女化の中に龍ヶ崎市の飛び地としてある由緒ある平安時代から続く女化(オナバケ)神社を水戸八幡宮から紹介を受けて2016年の初詣から三年間伺って来ました。
この間、2006年から十年間訳詞をして来た持ち歌を披露出来るライブデビューを2016年4月6日にしてから、人生が新しい局面を迎えました。
そして、足が弱って来た母の強い願いもあり、つくば市のマンションに移ったので、今年の初詣は筑波山神社へ。
いにしえから信仰の厚かった筑波山自体が御神体。
お米が貨幣の代わりになっていた古来は水田が多いのが富の象徴でしたが、茨城県は関東平野の中で一番平地が広い場所です。
それで地上に出現した常世(天国)として、常陸国といわれました。
その常陸国で万葉集などでも多く題材になったのが筑波山。
東の筑波山、西の富士山と言われた名山です。
飛鳥、奈良、平安時代と関東の中心であった常陸国でも、筑波山は多くの信仰を集めました。
関東平野を見渡す筑波山神社で新年を迎えるのが、これからの自分の活動のパワーアップの出発点であると自分の中で位置付けて伺って来ました。

一番上の駐車場に誘導されて降りて周りを見渡すと、眼下に大きな関東平野が広がっているのが夜景を通して伝わってきます。


神社は木造で巨大な造り。

12時過ぎから受付開始。

1時から祈祷。

母の分と私の分それぞれお札2つ。

母の分は家内安全と健康安全。

私の分は交通安全と開運祈願。

今までは、心願成就と交通安全でしたが、心で願って来たことは常に実現して参りましたので、

自分の力で運を掴み取り開運する思いを込めて開運と致しました。

今年は、パワーアップして頑張って参ります。

既に新しい歌を仕込み中です。

皆様も良いお年をお過ごし下さい!