今週号の週刊実話の229ページに拓大の2文字が写真に写っていました。
これは、関東学生アメリカンフットボール1部リーグ戦の拓殖大学対専修大学戦の拓殖大学応援席の一コマです。
テレビで観た現場を訪ねる!
と題した特集で、普段閑古鳥が鳴いて観客席で流しそうめんをする位の川崎球場で近鉄の優勝のかかった試合だけが満員になったとの伝説と今はアメフト中心の川崎球場を対比させる特集です。
この試合の拓大応援席は、このシーズンで一番少ない入りでした。
最後の2試合が満員になったのに比べれば、もの足りませんでしたが、流れがあるので仕方がありません。
それでも、昔のプロ野球の大洋ホエールズよりも拓大アメフトは人気チームといえるのかもしれません。
何れは甲子園ボウルで熱狂的な応援を繰り広げて阪神タイガースファンと比較される位になりたいですね。
大学スポーツは、箱根駅伝、野球、ラグビーが関東の大学の独壇場。
アメリカンフットボールが唯一西のチームの勝てるスポーツとして関西では野球より人気て、試合が終わった後の両校の校歌とエール交換を最後まで中継する関西のテレビ局の素晴らしさ。
関西ではアメフトを大学スポーツと応援の文化として認知している体制があると思います。
でも、やはり、関東で盛り上がって関東のキー局がテレビ中継する事で世間の認知度を上げたいものですね!
その為にも、観客が沢山集まって応援合戦を繰り広げる文化が醸成されていけばと思います。