銀杏の葉が黄色く染まりました。
紅葉シーズンも真っ盛りという感じですね。
紅葉は季節の、集大成。
先週土曜日の拓大アメリカンフットボール部の二部優勝、通過点が過ぎ、いよいよ今年最大の集大成入れ替え戦となります。
四半世紀ぶりの一部復帰に向けて、選手達も淡々としていた感じで、胴上げなど一切ありませんでした。
12月12日の夕方四時半に行われる駒澤大学との入れ替え戦で勝って、三年前の四部降格の悪夢から毎年優勝で一番下から一番上までの最短での昇格を実現するまで、あと少し。
奇跡を起こすまで、あと一勝となりました。
私のブログで拓大アメリカンフットボールの奇跡への道程を知って応援しようとの卒業生、関係者、そうでなくても見届けたい方がいらっしゃれば、12日は、京王線飛田給駅徒歩10分の味の素スタジアム隣のアミノバイタルフィールドにお越し頂ければ幸いに思います。
前回拓大アメリカンフットボールが一部を決めたのは、私が大学四年の時。
1985年でした。
一部昇格決定戦。
対明治学院大学戦。
20対0
試合内容も応援も圧倒しました。
スタンドはブラスバンドを含めて拓大関係者で埋まりました。
対する明治学院大学は応援団が五名程来ていましたが、拓大関係者に混じって静かに応援するのみでした。
私は試合前、 体育会委員長として他の運動部や文化部、愛好会に声をかけ大量動員の根回しをしましたが、試合はマネージャーとして最上段でビデオを撮っていました。
グランドで胴上げが始まり、
『深川も降りて来いよ!』
と言われましたが、平日は体育会委員長として、体育会の仕事をしていて週末しか練習に出れなかったので引け目を感じて降りていきませんでした。
そうしていたら、
俺たちで深川を胴上げだ!
と、体育会や文化部、愛好会や自治会の普段一緒に仕事をしている仲間が胴上げをしてくれました。
後にも先にも、胴上げはあれだけです。
懐かしい思い出です。
でも、胴上げされるのは恥ずかしいです。
応援するのは 見守るだけが合っています。
是非、監督、コーチ、選手の胴上げをみたいですね。