母から夕べの電話 | 【水戸っぽBlog】

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水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。

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落ち葉が目立ってきました。

今朝は、綺麗な朝焼けをバックに出勤しています。

水戸を5時半に出たら、真っ暗でしょうね。

そういえば、夕べ、母から十時前に電話がありました。

母の声は、弾んでいました。

『今日は、大工さんが最後の日でね。床の張り替えおわっちゃったよ!』

何でも、剥がしてみたら、必要最小限で出来て予算内では出来そうだとか。

逆に屋根は沢山ひび割れている瓦が見つかり、瓦職人さん親子で同じ瓦を買いに行くと言って戻って来なかったとか。

『瓦職人さん達、親子でやっていてね、年配のお父さんと子供夫婦の三人でね、親子で頑張ってたね。』

母も、居間などの部屋の片付けをしながら、休憩で蜜柑やお菓子を出したりして職人さんの話し相手になっていたそうです。

そういえば、父が生前、

『お母さんは職人の扱いが上手いんだ。よく話し相手になるからね。』

この前も、職人さん達と和やかに話をしていました。

サザエさんみたいに陽気で明るいところがあるので、職人さん達も話しやすいのでしょう。

見習わなければいけませんね。

リフォーム中は、我が家の蜜柑が休憩の一番人気。

職人さん達、お菓子より蜜柑ばっかり、
『美味しい、美味しい!』って、食べるんだよね。でも、よその人が美味しいって食べてくれるって、嬉しいよね。だから、みんなに食べてもらって無くなっちゃった方がいいからどんどん食べてください!って、言ってるんだよ。

と、母。

次に帰って来る時は、蜜柑無くなっちゃったらごめんね。

とも言われましたが、

『俺もお母さんと同じ気持ちだから、いいよ。』

何回も食べましたし、我が家の蜜柑を、

美味しい!

と喜んでくれる人が一人でも多くなってくれたら、嬉しいですから。
私は母の子ですから。

だから、心配しないで、お母さん。