悠久の時と静寂をたずねて
いざ、天空の古民家へ

ということで、東京、多摩の檜原村にある小林家に行ってきました。

『小林家』

って言っても、小林さんち?

って思うよねぇ。

これがですね、重要文化財でね。

ちょっとすごい家だったんです。

下矢印小林家下矢印

実は伊豆のカイとさくらの家はちょっと手を入れることになり、犬がいたら工事が困難なので、東京のうちに連れて行ったんですよ。

飼い主は工事の間、伊豆に戻ってたんですが。

 

5月に、東京で(島以外では)たった1つの村、檜原村(ひのはらむら)にカイとさくらを連れて散歩に行ったときに見つけたトロッコ列車のようなモノレール。

それに乗ってみたくて、行ってきました。

5月のブログはこちら

下矢印

檜原村、払沢の滝に行ってきた

 
簡単朝散歩でトイレをすませ、まっすぐ秋川、藤倉に向かった。
着いたのはここ。
小林家に上がるモノレール乗り場。
このトロッコみたいなモノレールがすごくて、一度乗ってみたいと思って電話してみると、抱っこしていれば犬を連れていてもOKと言うことなので、行ってみました。
乗り場での説明はこちら。下矢印
小林家住宅についてはこのHPを見て下さい。
ここにモノレールについても説明があります。
下矢印

重要文化財小林家住宅

最初の文は、このページにあります。
このページによると、モノレールの全長は450m、最大斜度は43°(!!!
こんななんですよ。
 
写真だと、この傾斜のすごさはわかりにくくなるなあ。
一番傾斜がすごいのはこの辺り(五合目)下矢印らしい。
ここらが43°なのね。
空を見上げて登っていくような、すごい傾斜のモノレールでしたよ。
 
13分ほど乗って、着いたところは最初の写真の、かやぶき屋根の家。
 
桃源郷は
東京の山奥に
ありました
東京都内陸部で唯一の村、檜原村
ほぼ全域が山林で占められた
この地に住まう人々は
険しい地勢の中にあっても
様々な知恵と努力によって
自然と共生してきました

江戸の昔より
連綿と紡ぐ
山村の暮らし

都会に疲れてしまったら
たまには俗世を離れ
その暮らしぶりに思いを馳せるのも
また一興

さぁ、
悠久の時と静寂をたずねて
いざ、天空の古民家へ。
 
HPには上のように書かれている古民家、小林家住宅。
標高は750m。
ここは寒いよね。
秋の景色は以下のようでした。
古民家を見下ろすカイ。下矢印
家の中。入り口。下矢印
下矢印
囲炉裏もありました。下矢印
中で、座って過ごせます。
聞けばいろいろなことを教えてくださる方もいて、田舎に来たような感じでした。
(伊豆もりっぱな田舎ですが。)
地蔵尊下矢印
今は紅葉して赤いミツバツツジ下矢印
春にはきれいなピンクの花が咲き、それは美しいそうで、来る人も多いらしいです。
散歩するカイとさくら下矢印
それでも、もっぱら虫だかトカゲだかばっかり探してるカイ下矢印
地野菜も売ってたし、こんなものも売ってるみたいです。
この後、息子の希望で、遠くの公園に夕方散歩に行ったんですが、それは次回に。
東京、多摩地区も山が好きな人にはとても良いですねぇ。
多摩の山は標高も高く寒いので、伊豆と似てます。
 
私たちは川沿いを走って、偶然このトロッコ列車を見つけたんですが、ここを目的に来る人も多そうです。
すごい田舎ですけど伊豆で慣れてるので楽しくドライブできました。
このすぐ近くにはこんなんがあって、
ここは、オープンカフェ、貸し切りキャンプ場らしいですね。
秋はもう、夜は寒そうだし、虫は多そうだけど、予約は結構入ってそうですよ。
ハイイロチョッキリって、ドングリに産卵する昆虫ですね。
 
あまりに斜めのモノレールなので、兄ちゃんの身体に乗っかる様なカイ。
これは何ですか?
斜めすぎて苦しいんですけど・・・。     (カイ)
あそこに行く犬はそんなに多くはないと思うよ、カイ。
ちゃんとマーキングしてきたね?
 

天空の古民家『小林家』

行ってきたのもすごいけど

なによりあのモノレールがすごかった!

帰るときは後ろ向きに戻ります

前向きだと落ちるよね

ぽちっと一押し、お願いします。

にほんブログ村 犬ブログ 豆柴犬へ