こんばんは。
よく聞くジョジョリオンの批判に“名言がない”というものがあります。それを否定したくて、これ!という台詞を集めてみました。
まずは主人公・東方定助!
○「じゃあオレは誰なんだ?」「オレはこんな所で何をしている?」
【1巻 ようこそ杜王町へ】
本作が何を描こうとしてるかを端的に表した言葉。
○「なんだこれッ!?ンマイなぁぁあぁぁーーッ」
【1巻 ソフト&ウェット その①】
ごま蜜団子を食べて。
2回も言ってます。美味しいものを食べたら言いたくなる名言。
○「知ってる人は......」「あなただけだ」「ヒロセヤスホ......身長166cm 地面の上にいた人......」「この世界で他には誰も知らない」
【1巻 ソフト&ウェット その①】
ヒロイン・広瀬廉穂に本当に記憶がないのか尋ねられて。
読んで本当にグッと来た名言。とってもロマンチックだし悲壮感あるし、良いよね。
○「............あったのォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」「オレェ......」
【1巻 ソフト&ウェット その①】
超不用心な所から合鍵が見つかって。
これは外せません。最近状況が状況だから仕方ないけど、こういうマヌケな定助が見られなくてちょっと寂しいです。
「オレェ?」はこの先も何回か言います。
○「しィ____...............」「「ソフト」.........」「&「ウェット」」
【1巻 ソフト&ウェット その③】
「ソフト&ウェット」のスタンド像が登場した場面で。
主人公のスタンド像が初登場する場面、盛り上がらないわけがありません。キター!!と思わせてくれます。デザインも無機質でカッコいい!余談ですが、スタチューレジェンドの緑色ソフト&ウェットを買いました。とっても出来が良いので皆さんもぜひ。
○「オラオラオラオラオラオラアラオラオラオラオラオラ」
【1巻 ソフト&ウェット その④】
主人公の初ラッシュ!
ポイントは途中の“アラ”。これだけで承太郎、徐倫、ジョニィとの差別化はできてます。この“アラ”に、なんとなく“どこか間抜けな定助らしさ”が感じられてとっても良いんです。このアラ入りラッシュはここでしかやってないんですが、自分の中では“定助オンリーの新しいラッシュの掛け声”です。
○「うん大嫌い............」「でも君はウソをつかない」「君が正直なところは... それは君の美しい点だ」「これからオレに好きになってほしい?」
【3巻 カリフォルニア・キング・ベッド その③】
攻撃を加えてきた東方大弥を攻略して。
『自分の正直な気持ちを伝える』『でも美しい点を見逃さずそこは褒める』『更に見捨てないことを伝える』「全部」やってる定助、ステキ。
○「地図をメモ帳にメモっとこう アナログアナログ」「どうしよおっかなあ」「どっち?どっち?」「どっち?」「やっぱ「無理ン」!」
【3巻 『ペイズリー・パーク』と『ボーン・ディス・ウェイ』 その①】
わけのわからないことを言うナビのせいで困って。
スマホに限らず何事も、頼りすぎって禁物よね。
○「ホラー映画でも2階に逃げたキャラは死ぬッ!!」
【4巻 『ペイズリー・パーク』と『ボーン・ディス・ウェイ』 その③】
正体不明の追跡者に攻撃されている最中に。
そうね。
○「よその家には...」「ああいう写真立てが部屋に飾ってあるんだな」「写真の子は2階のあの子だ」「このオレにも......」「あんな写真が どこかに飾られてあるのだろうか...?」「いいや ああいう写真はどこにもきっと無い...」「もしあるなら...その誰かはオレを探しているはずだ...」「誰も探していない...」「誰かがああいう写真を手にとって眺めたりしてるとかも...無い......」
【4巻 『ペイズリー・パーク』と『ボーン・ディス・ウェイ』 その④】
他人の家の家族写真を見て。
悲壮感あるわあ、良いわあ。ジーンとくる。仮面ライダーの本郷猛とかもだけど、悲壮感溢れるキャラクターって大好きです。
○「勝ったのは......」「オレです!」「たっぷり!」
【5巻 『カツアゲロード』 その④】
警察官に対して。
勝ち誇るのは気持ち良いっ。しかもここで満を辞してのジョジョ立ちを披露。真似しやすくっていいね。
「たっぷり」はこの先も何回か言います。
○「「王手飛車取り」と言ったが」「違うな...!!オレのは「詰み」だッ!」
【8巻 『アイ・アム・ア・ロック』 その①】
謎の敵 岩人間・八木山夜露に「『王手飛車取り』だ...すでにおまえの敗北の形...!」と言われたことへの意趣返し。
素直に おっ!カッコいい! ってなる名言。
○「頂戴感謝いたします!!」
【9巻 毎日が夏休み その④】
東方常敏との勝負に勝ってランボルギーニガヤルドの鍵をゲットして。
ありがとうを言える人ステキよね。この場合穏やかじゃないけど。
○ポテトLサイズが好き ポテトLサイズが好き ポテトLサイズが好き
でもフライドチキンはない
フライドチキンはない
フライドチキンはない
カリカリのそれだけでいい
ポテトLサイズが好き
【11巻 ラブラブデラックス その①】
廉穂にせがまれて歌った歌。
ジャイロの歌もだけど、こういうのにちゃんと曲つけてiTunesとかで売ってくれたら喜んで買うんだけどなあ。
○「ホリーさんにこれ以上何か『悪い出来事』が起こったら...」「その理由が何であれオレはそれを許さない」「彼女は幸せになるべき人だ」
【14巻 東方家の夜明け】
医者に対して。
言ってみてぇ〜。この人のためならこう言い切れるって人がいるなら、それは最大の幸せなのかもしれません。恩人、親友、恋人と。
○「オレの体の残り半分は「吉良吉影」だ」「吉良の...ホリーさんの病気のために...なんとしてもオレは完全な「等価交換」を手に入れなくてはならないんだよ」「それだけがオレの『存在の証明』だ...」
【22巻 ザ・ワンダー・オブ・ユー(君の奇跡の愛) その⑦】
豆銑礼に改めて決意を表明。
どんな形であれ、存在の証明の方法がハッキリしている定助は羨ましいとさえ感じます。
○「オレの名前は......」「「東方定助」......」「生まれた時からの思い出は......」「この世のどこにも無い...」「これからも」「ずっと...」「だけども...」「確かな事を見つけた」「オレはあなたの子供だ」「どんな場所へ行こうと どんな時代に生きようと」「信じる事のできる 確かな事」「...母さん...」
【23巻 ザ・ワンダー・オブ・ユー(君の奇跡の愛 その⑨)】
昏睡状態のホリーさんに語りかける。
これまで度々あった悲壮感漂う独白ですが、確かな事を見つけられたからか今までより少し白いのが特徴。問答無用の名台詞・名シーンです。ネットでも好評が見受けられました。
○「そして味方というなら...」「豆銑さん...」「あなたが居る」「あなたはここへ来る事が出来た...」「場所は違うが...」「オレの味方なら どこかに廉穂ちゃんも居る」
【第98話】
初期の孤独感どばどばな定助はもういない。思う人も思ってくれる人も、仲間だっている。ジーンときます。
以上です。なんだ、いっぱいあるじゃない。
今回も「きっと毎日が春休み、アワー」に来てくれてありがとうございます。次はヒロイン・広瀬廉穂の印象的な台詞をまとめてみようと思います。
ばいばい。