本郷ではたらく社長のブログ -6ページ目

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昭和記念公園

先週金曜日は、１日中、新サービスのブローシャに使う素材の撮影会でした。
うちの会社のデザインは、１年前から、2Bindのみなさんにお願いしています。
会社のホームページから、新しいサービスのデザインまで、いろいろデザインしてもらっているのですが、
いつもそのクオリティーの高さと仕事の早さに、メンバー全員で驚いています・感謝しています。
新サービスは、もうすぐ発表なのですが、今回の新サービスは、会社として初めての大規模な独自サービスということも
あり、会社的にものすごい力を入れています。なので、2Bindさんも、全面的に協力してくださっています。

で、今日は、車にのって、昭和記念公園へ

うへいーーー猛暑。

昭和記念公園は、ものすごい広いので、自転車にのって移動することになりますた。
６年ぶりぐらいに、本格的に自転車にのりました。

汗ダクダクになりながら、目的地へ。

雲だそうですよ！！！雲！！！ポニョポニョしておる。
雲の上のポニョみたいなかんじ！！！？？？！！！すごい！！！

で、撮影会を、僕は甘くみておりました。すごい量の写真を、なんだかすごいカメラで
撮影していきます。

撮影の様子です。なんじゃこりゃｗｗｗ

で、３時間ほど撮影。

こういうイベントは初めてだったのですが、デザイナーさんのものすごいこだわりとか、
ドロ臭さ？を間近でみることができて、非常に貴重な機会でした。
プログラミングにしてもそうなんですけど、完成物ができて、たとえその中に含まれるコードが１万行であったとしても、
その過程では、何万行も書き捨てられることがあります。プログラミングの場合は、かなり
方法論が確立されているので、そんなに日々のタスクでは書き捨てが起こることはないのかもしれないですけど、
ほんとに新しい概念をもったコードを書いたり、難しいコードを書いたりするときは、
書いて、うごかして、設計をみなおして、また書いて、うごかして、設計をみなおして・・・
というサイクルをぐるぐる回します。Ｓｅｄueにしても、今作っている新サービスにしても、
創ってみて、触ってみて、ちょっと違和感があれば、試行錯誤するというプロセスをぐるぐるまわして
そうやって出来上がっていきます。とくに、ユーザーインターフェイスを作ったりするときもそうです。
ほんとうにクリエイティブなことには、常にドロ臭さがあるんだなあ、と最近は実感することが多いです。
僕にはデザインの才能がないので、デザイナーの方々のそういう試行錯誤ってのを
みたくても見ることができなかったのですが、今回、実際にその１端に参加させていただけて、
非常に楽しかったです。2Bindのみなさまと、あついなか、うちの会社のパンフレットに協力していただいた
モデルの方に、大感謝です。ありがとうございました！できあがりが、非常にたのしみです。

ひさびさに公園であるきまわったというのも新鮮ですｗ

帰りは、首都高速が溶けたらしくて、通行止めがすごいことになっていて、ありとあらゆる東京都の道が
こんでおりました。１０時から１９時の長丁場でした。

表彰

うちの会社では、社内コンテストをしています。ＰＦＩなので、プログラミングコンテストですね。
案件とかで、面白い案件があったりすると、精度を競い合ったり、目標に向けてがんばったりと、
何かとコンテスト形式にしてみます。僕もプログラミングコンテストで育ってきたので、
こういう形式だと、非常に燃えます。

今の時期も、とあるコンテストを行っていて、非常に難しいタスクだったのですが、
なんとか目標を達成することができたので、先日表彰式を行いました。

コンテストなので、賞品がでます！いっつも、賞品を何にするかは迷うのですが、
こないだは、iPod Touchでした。今、iPod Touchは、田中さんと吉田さんが、前のコンテストで勝利したので、
持っています。田中さんはかなりiPod使いこなしています。

今回は、田中さんと吉田さんが表彰です。今回の賞品は、ThinkPad X300でした。
やっぱり、コンテストであるからには、コンテストそのものの楽しさと、あと、達成したときの
満足度はすごい重要です。だから、賞品も魅力的でないといけない。X300は、僕も猛烈に欲しいです。
ThinkPadしか僕は使えないのですが、というか、X61sを使っているのですが、
軽さや丈夫さは十分。でも、どうしても画面解像度だけ不満でした。X300は、その点が解決していて、
いまうちの会社でも、一番ほしいノートパソコンのNo.1ではないでしょうか。

また、継続的に社内コンテストはやっていきます。次はどんなコンテストにしようかなあ、、、と
考えていますが、次は、もう自分の中での構想はだいたいたっていて、
新サービスをネタにしてコンテストをやろうと思っています。

なかなか、精度を上げるタスクとかって、地道に上げていくことも重要なのですが、
ある段階でブレークスルーが必要になります。
ブレークスルーを引き起こすのは、論理的に攻めていくだけではなかなか難しくて、
ひらめき、みたいなものが重要になってきます。そういうときに、なんとしても達成するぞ、
とかなんとしても勝つぞ、みたいなエネルギーって、非常に前向きに働くと思っています。
特に、田中さんの、最後のエネルギーはすさまじくて、今回のタスクでもそうでしたが、
ＩＣＰＣで一緒だったときからいつもすごいなあと思っていました。
最後の最後まで、問題を通し続けて、アジア予選で１位をとっていくのは、かっこよかったです。

というわけで、今日はちょっと珍しい社内風景でした。