麻雀は、13枚の手牌を持ち、1枚引いて不要な牌を1枚捨てる。
これを繰り返して、14枚で上がりの形を作るゲームです。
ですから、麻雀を楽しむためには、牌の組み合わせ方を知らなければなりません。
基本の組み合わせは、3枚一組です。
3枚一組に揃えたものを面子(メンツ)と言います。
同じ種類の牌を3つ集めた組み合わせを刻子、同じ種類の数牌で3連続する連番を作った組み合わせを順子と言います。
★刻子(コーツ)の例
★順子(シュンツ)の例

字牌で順子を作ることはできません。
以下のような組み合わせは認められないということです。

このページの初めに、14枚で上がりの形を作ると言いました。
14 ÷ 3 = 4 あまり 2
あれ?
3枚一組の面子を4組作ると2枚余ってしまいます。
上がりの形にするには、この2枚で、同じ種類を2枚集めた雀頭(ジャントウ)というものを作らなければなりません。
同じ種類を2枚集めたものを対子といいます。
★対子(トイツ)の例
上がりの形にするには、14枚の牌で、
4つの面子と1つの雀頭を作ります。
(4面子1雀頭)
上がりの形は、例えばこのようなものです。
次回は、牌の組み合わせ方の続きです。












