18年前に初めて参加したマラソン大会で、唯一、連続出場(コロナ禍の時は開催されなかった)している「富士見高原全国八ヶ岳クロスカントリー」に参加してきました。
1週間前に、膝の激痛のためウルトラマラソンを45kmぐらいでリタイヤしてしまいましたが、この大会は、アップダウンばかりとは言え、10kmなので問題なく走れるだろうと思っていました。
例年通り、近くのPAで車中泊して、会場には7時ぐらいで到着します。
スタートが10時15分なので、横になっていると、気が付いたら9時30分になっていて、慌てて用意することになります。
例年、天気が良い大会なのですが、スタート直前にポツポツと雨が降り始めます。
スタートを待っていたかのように、1kmも走らないうちに土砂降りとなってしまいます。
目が開けていられないくらいの土砂降りで、Tシャツ/短パンだったこともあり、体温が奪われていきます。
おまけに、クロスカントリーなので、舗装されていないところもあり、足元が泥だらけになりながらの走りとなります。
いつもなら気持ちの良い景色が見えるはずなのですが、今年はこんな感じでした。
前半で、高低差500mを一挙に上り、後半で下りになるのですが、ここで膝が痛くなり始めてしまい、スピードを出せない状態のまま、なんとか走り続けてゴールしました。
タイムは、1時間15分15秒で、この大会でのワースト記録となってしまいました。
