メルセデスベンツの(往年の)フィロソフィー、それは「最善か、無か」でした。
最善なものでなければ意味がないというこの頑固なまでのフィロソフィーは、このW126で頂点に達しました。
こちらはまるで新車のようなコンディションを保つ奇跡の1台です。 しかもレアなショートボディ、500SEのディーラー車です。。ロングボディのSELはどちらかといえばショーファードリブンの色合いが濃いですが、こちらはドライビングを楽しめるショートです。
メッキ部分などはまるで鏡のよう。走行距離も2万キロ台なのに、記録を見ると足周りからなにからすべてOHが入っています。足周りのブッシュなどは「先週交換した?」と思えるコンディション。
先日現オーナーとお引き合わせし、納車となりました。
交差点で信号待ちしているときの静寂さ、走行中のしっとり感&現在国産最高級のLXXXSと同様の静寂性。
「ハイブリッド?」と思えるほどの室内空間を持ちながら、アクセルを踏んだ瞬間に湧き上がるトルク、あっという間にびっくりするほどのスピードに達します。 どれをとっても今から19年前の車とは思えません。
さすがは世界のVIPに長く愛された「最善の」セダンです。
しかしひとつ問題が・・・。
オーナーいわく
「W126のシートが新しすぎて硬すぎる。 もうちょっとしっくりくるものはないか?」
なんという贅沢なリクエストでしょう! 新車同様のシートが硬すぎるから交換したい!!??
へたったものを交換するならまだしも、ド新品を交換するとは
しかし「最善か、無か」を具現したW126を、オーナーの望むように「最良に」するのがUBTの任務です。
W126の電動コントロールを移植つつつ、Recaro C-Classicを特別素材で仕立て上げ、装着しました。
座面中央は耐久性と通気性を考えたアルカンターラです。 リヤのモケットシートとのコンビネーションも最高です。
純正の機能を生かしつつ、かつ最適なドライビングポジションを提供することに成功しています。
皆様も「最善」を求めるならどうぞUBTへ。