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Ultimate Benz Tech Official Blog

車検整備メンテナンス、スペシャルな足回り、エンジンOHから怒涛のエンジンチューニング、お好みのインテリアまで、お客様の求める何かが必ず見つかります。

どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
メールアドレス ubtgss@gmail.com
電話 03-5449-3387

突然ですが皆様花粉に悩まされている方は多いと思います。私もその一人です。

しかし 花粉=春の訪れ です。 寒い冬からもうすぐ解放されると思えばすこし気が晴れませんか?


一時期の悪夢のような原油急騰は沈静化し平静をとりもどしてきています。 ドライブを楽しむ絶好の季節の到来です。 特にSLをはじめ一度でもオープンカーでドライブされた経験をお持ちの方は、その気持ちよさを忘れることはできません。それほどオープンエアドライブは魅力的なものです。



これはお客様のお車ですが、新たなオーナーを探している、レアでとてもきれいなW124のカブリオレです。


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このモデルは1993年に限定数で、W124ながら1000万円を超える高値でリリースされましたがあっという間に売れ切れた人気車種です。 M104 3.2L DOHC 6気筒エンジン、5速機械式ATを備え、カブリオレ化後のボディ剛性を保つために行われた徹底的なボディ補強で重くなってしまった分を感じさせない、俊敏なモデルです。


インテリアは耐久性、耐候性の高い純正レザーシート。 走行距離もなんとまだ36000kmです。

実は機械式5速ATは4速ATに比べて耐久性が劣るのですが、「ちょっとでも違和感を覚えると徹底的にリファインする」という前オーナーはなんとATのOHまで行ってしまいました。 現在の状態はまさにファクトリーアウト状態です。



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オープンカーで気になる部分といえば幌。 これもおろしたてのようなきれいさです。

W124カブリオレはR107/R129のSL(ソフトトップ)と異なり、熱線デフォッガー付きのリヤガラスウインドーです。

雨天の後方視界もばっちりです。またSLたちと同じようにオートマチックで操作されるロールバー(ヘッドレスト部兼用)が装着されており、さすがは世界一の安全性を誇るメルセデスのモデルの1台になっています。

オープンにする、もしくは閉じるのもフロントウインドーのレバーをリリースし、センターコンソールのボタン一つで全自動です。SLのメカニカルな部分を踏襲しています。 R129SLはボタン一つの全自動方式ですが、こちらはフロントウインドーの左右のレバー操作が必要です。 なぜか? それはあくまでSLに比べて長くなったルーフ長による作動不良を防ぐ意味での装備で、その操作は運転席に座ったままで、かつ数秒で終了するとても簡単なものです。 このレバーのおかげで、高い剛性感も得ることに成功しています。


ETC、PanasonicのHDナビ付きで驚きの金額で嫁入り先をお探しになっております。

春のオープンドライブにいかがですか? もちろん基本的なメンテナンスはしっかり行われており、今までも、そしてこれからもUBTが全面的にサポートしますので安心です。


追加情報 3月5日

最近の整備状況です。

H19 9月 29488K

・バッテリー交換

・ボディーコーティング

・ウォーターポンプ交換

・ファンベルト交換

・ファンベルトテンショナー交換

・左サンバイザー 交換


H19 10月 29880K

・左右クォーターガラス 水きりモール交換

・ATのOH

・ステアリング、シフトノブ ウッドコンビに交換


H19 12月 31037K

・F&R ショックアブソーバー交換

・タイヤ前後4本 Michelin MXV8 205 60/15に交換

・4輪アライメント




現車確認、試乗などお気軽にお問い合わせください。

どうぞよろしくおねがいいたします。






人間でも機械製品でも完璧なものはありません。

これはメルセデスの弱点の一つ、エンジンハーネスの熱による劣化です。


Ultimate Benz Tech Official Blog-ハーネス

人間でいえば動脈硬化のようなものでしょうか?

旧式から最新式まで、エンジンルームからの熱と材質の経年劣化でこのように被覆がめくれ、湿気の多い日などはリークし、最悪の場合ショートしてメインコンピューターをだめにしてしまいます。


もっともこれが顕著に出るのがV12エンジンです。

なにしろメインハーネスはVバンクのど真ん中でエンジン人を縦断するのです。

走行距離にかかわらず、まずはチェック項目に入るひとつです。


たかがハーネス、されどハーネス。

部品金額は10万円に届く勢いのパーツです。

しかしこの部分がきっちりしていないと、完全な調子になることはありません。


皆様のメルセデスもぜひCar-Docを受けてみてください。

春のドライブシーズンが楽しくなります。



これはW201 190 2.5-16の電動シートスイッチをばらしたところです。

そう、私の車の助手席側のスイッチです。



Ultimate Benz Tech Official Blog-switch

最近リクライニングの動きが不安定だったのでチェックをした結果、スイッチ内部の接触不良が判明。

新品での部品供給はまだ行われていますが、その価格はなんと3万円近く!

早速ばらして中身をのぞいてみると、「スプリングと鉄球」を使う有名な最高級仕様でした。

この鉄球と、小さなスプリングがあの独特の操作フィーリングを実現しているのです。

なんという造りこみでしょう。 設計者の思想が垣間見れます。

メモりー機構こそないものの、基本的には当時の最高級車格W126と同じものです。

「W201は作れば作るほど赤字になっていた」のは、最高級車種の部品を惜しげもなくもっともコンパクトで安価な車に使っていたからです。W201は決して「小(子)ベンツ」ではありません。品質はW126クラスなのです。


こちらは新旧比較。 同じ部品(パーツ番号がリプレイス済み)で、W124の後期などにつかわれているものです。


Ultimate Benz Tech Official Blog-比較

基盤の上に独立した各スイッチはプラスチック製。鉄球とスプリングはもうありません。

操作フィーリングはもちろん安っぽくなってしまっています。

部品としての重量はなぜか新型のほうが重いです。大変残念な仕様変更です。


これはすべてメーカー側のコストダウン施策の一環です。

部品単価を下げて供給価格は保ち、利益を大きくするためです。

しかしそのためにせっかくのフィーリングが失われてはいけません。


そのようなことばかり行ってしまった結果、世界中での評価がどんどん下がってしまったのは残念な限りです。

メルセデスはメルセデスらしくあってほしい 小さな部品からも昔のモデルの素晴らしさがわかります。

UBTはメルセデス・ベンツに敬意を払い、メルセデスらしさを追及するショップであるのは皆様ご承知のとおりです。

私自身、メルセデス・ベンツが大好きですが、ほかにもドイツの製品で大好きなものがあります。

まずは工具のハゼット。(Hazet http://www.hazet.de/  ) メルセデスの純正装備車載工具はStahlwille製が多いですが、工場ライン内部はHazetで、特殊工具はほぼ例外なくHazet製です。世界的に刃物で有名なゾーリンゲンに程近いところで設立された141年の歴史をもつメーカーです。ゾーリンゲンは大昔から鋼で有名な地域です。 昔おばあちゃんに「刃物はゾーリンゲンじゃなきゃだめ」とよく言われました。小学生でそんな高価なハサミを持っていたのはたぶん私だけだったでしょう・・・。(今でも使っています)

そんなHazet、AMGをはじめ有名チューナーなどはほぼここの工具にお世話になっています。

恐ろしいまでの剛性と精密さ、デザインより機能、まさに質実剛健なドイツ気質を全身にまとったHazetは、「困ったときのHazet」と敬われ、ヨーロッパの敏腕メカニックの守り神です。

UBTにいらっしゃるお客様のメルセデスは、ほぼすべてこのHazet製の工具で整備されます。


そしてもうひとつのドイツ製の製品がRecaro。こちらも103年の歴史を持つメーカーです。 1970年代にアイデアル・シートをリリースして大ヒットし、その後は有名なので皆さんご存じのことと思います。 私ごとですが、私の歴代の車はほぼ例外なくrecaroを装着してきました。市販のレールではありえないポジションになってしまうものが多いので、ベストなドライビングポジションを求めるためレールを自ら開発しながら装着を繰り返しました。 今でこそR129、W201は「市販されている」recaroを装着しているわけではありませんが、その設計時にはしっかりかかわってきています。recaroのフィロソフィーは脈々と続いています。


当UBTのお客様をお迎えするオフィスの椅子は、すべてrecaroです。 チューニングやメンテナンスのお打ち合わせをしている間でも、大好きなrecaroに座ってくつろいでいただきたいからです。 今、私も自分のrecaro LXをPC用にアレンジしたものに座ってこれを書いています。 HazetとRecaroは私にとってはメルセデス同様なくてはならないものです。


ところで、これはオペルアストラの純正シートです。 現オーナーは私の父親のゴルフ仲間で、腰痛に悩んでいらっしゃいました。 UBTでお話しした時にrecaroにほれ込み、たってのご依頼でUBTで「特別に」recaroをセッティングして差し上げました。


Ultimate Benz Tech Official Blog アストラ純正シート Ultimate Benz Tech Official Blog recaro LX

ちょうど柄と色目の非常に似たものを見つけたので、いい感じに仕上がっています。

またドライビングポジションも、吟味されつくされています。


UBT隣に住む叔母もBMWからメルセデスに入れ替え予定と聞いたのでアドバイスを兼ねて事務所スペースでrecaroに座らせたらアラ大変。

すっかりお気に入りになってしまったので、時期車両用レール開発、エアバッグ対策ともどもお世話することになってしまいました。


この分野は「趣味」なので、楽しいことには変わりませんがシート交換は腰の負担が大きくて参ります。

腰にいいシートを取り付けて、取り付けた本人が腰を痛めたのでは冗談にもなりません・・・・。


それでもrecaroは最高です。












こちらはUBT Car Docに入庫したR107 500 SL Albrex Supercharger装着車両です。


Ultimate Benz Tech Official Blog-R107 SC Ultimate Benz Tech Official Blog-R107 SC B

他社でエンジンOH後、Albrex Superchargerを中古でご購入されて装着されたものの、本来のパフォーマンスを発揮しているかのチェック、これから考えられるパフォーマンスアッププラン、および安心して維持していくためのアドヴァイスを得るためにUBTにいらっしゃいました。

Albrexをはじめヨーロッパの多くのチューナーとのネットワーク、過去の入庫車両から得た生の経験、そして知識をもとに完全な調子が出るように仕上げてゆきます。


細部点検、燃調から始まるエンジン調整、そして適正水温を得るためのパワーラジエター、レーシングクーラントセラフィム、油温を適正に保つオイルクーラーからスーパートルコン装着、 R129のパーツを流用しメンテナンスフリーと高いパフォーマンスをかなえるプランでより一層のパフォーマンスをかなえてゆきます。


皆様も現状に不安を感じたら、UBT Car Docをどうぞ