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Ultimate Benz Tech Official Blog

車検整備メンテナンス、スペシャルな足回り、エンジンOHから怒涛のエンジンチューニング、お好みのインテリアまで、お客様の求める何かが必ず見つかります。

どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
メールアドレス ubtgss@gmail.com
電話 03-5449-3387

こちらはR129 V12の最大の弱点、ADS(アダプティブ ダンピング システム)の故障を起こしてしまったお車です。

R129のV12車両には全車、油圧で車高を維持するADSが標準で装備されています。 (一部AMG V8 コンプリート車両もあり、V12も仕様と年式によって細かな差異あり) これは4本のショックアブソーバーを一括して油圧でコントロールするシステムで、セダンモデル(ロングボディ)、ワゴンに搭載されているレベライザーが前後についていると考えればお分かりいただけると思います。 非常に重いM120 V12エンジンをフロントに搭載するので、メルセデスはフロントにもレベライザーを装着する方式を取ったのです。


きちんと動作している間は、非常に高品質な乗り心地を提供する素晴らしいシステムですが、車高がどうしても腰高なのと、ワインディング路などで少しスポーティーに走りたいときなどはドライバーと車体の動きがリンクせず、頼りなさばかりが目立ってしまいます。 おもに直線高速道路での乗り味優先のシステムです。


すべてを油圧コントロールしながら「やさしい」のり心地を実現するため、コイルスプリングは非常にレートの低いものがつかわれております。 驚くほど柔らかい、細いスプリングです。 そうです、油圧ショックがほとんどすべての仕事を行っているためです。


そのためいったんトラブルが起こるとこのように完全に車高が落ちてしまい、まったく走行不可能になります。



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だれですか? 低くてかっこいいなんて言っている方は!? ヽ((◎д◎ ))ゝ


トラブルの多くは

1)電気的なもの(後期型に多い)

2)油圧システムそのもののトラブル(前後期ともに多い)

3)1&2

にわかれますが、いずれにしても交換部品は高価で、かつ将来的にまた同じトラブルにみまわれてしまう可能性は残されてしまいます。


皆様の中には「ADSを全部取ってしまって、ただのコイルスプリングとショックアブソーバーにしてしまえばいいじゃない!?」と思われるかたもいらっしゃるかもしれません。 UBTもそう思います。

しかしそれを実現するには多くの困難が付きまといます。

それはV8に比べて200kg以上重いフロントを支え、かつしなやかな動きをするスプリングの開発と、その動きをしっとりと収束させる高い性能のショックアブソーバーの開発。 さらに、車体のシステムに張り巡らされたセンサー類のバイパスノウハウです。 単純に「ぽいっ!」と撤去しただけですと、車によっては80km/h以上スピードが出なくなったり、パワステポンプが焼きついたり、それはそれは多くのトラブルがまとわりついてきます。 


UBTでは独自のノウハウでこのADSシステムのバイパス処理、およびSpecΩサスペンションシステムをインストールする方法を数年前に確立し、おおくのR129 V12車両の美しいローダウンスタイル、高次元にバランスされた走行性能、フラットでメルセデスらしいのりごこちを提供しながらADSの将来的なトラブルを回避し、かつインストール費用はADSシステムの修理費用と同等におさえる というテクニックを樹立しています。



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皆様のR129 V12ももし故障してしまったら、もしくは将来的な不安を払しょくしつつ

美しいスタイリングと素晴らしい走行性能を同時に手に入れる UBT Spec Ω はいかがですか?


もちろんS6 V6 V8車両も、W201もW124も、W140まですべて対応しております。

どうぞよろしくおねがいいたします。











UBTではさまざまなMercedesのさまざまなエンジン搭載車両が入庫します。そのエンジンたちのウイークポイントもさまざまです。


GW後半から金曜日まで、ずっと雨が降り続いていて湿気が高かったせいか、デストリビューター装着車両の点火不良、劣化したメインハーネスのリークによるエンジン不調車両が多く報告されました。

最悪の場合エンジン始動できないものもありました。


たかが湿気、されど湿気。 湿った傘も室内に置きっぱなしにしていませんか? トランクルームはいかがですか?

ドイツ生まれのメルセデスたちは湿気に弱いです。 今週末のように天気のいい時はたまにはボンネットフードやウインドウ、トランクをしばらく開けっぱなしにして、お布団のように干してあげてください。 きっと車たちは喜びますよ。

 


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それでもエンジンが本調子でないときは、私たちの出番です。 お任せください。


どうぞよろしくおねがいいたします。



皆様はGWをいかがお過ごしになられましたか?


さて、W124 E60の車両をいろいろ紹介してまいりました。 



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アンダーカバーも熱対策のためダクトを装着。UBTレーシングクーラント セラフィム の効果をぐんと引き上げます。 ただ単に穴をあけるのではなく、冷却効果を考慮に入れ、かつ異物混入を防ぐアルミ製ネットを装備。 通常の使用にも何の心配もなく使えるようにしています。


この車のほかの部分を細かく見てゆくと、それはまるで新車の様です。

整備が終わったE60は、素晴らしい加速と、その存在のレアさにSuperchargerという輝きを加えた素晴らしい車になりました。



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オーナー様がうらやましいです。




GWまっただ中、皆様いかがお過ごしですか?

UBTは営業中です。


さて、W124のAMG E60+SC車両のチェックを進めましょう。

足回りはブレーキが素晴らしい性能とフィーリングを発揮していますが、残念ながらロアーアームブッシュが疲労し、かつフロント右のショックアブソーバーからは作動時に異音が発生していました。


皆様憧れのTuned Car。 ノーマル車両と異なった工夫が施され、「各部が正常に機能すれば」ノーマル車と別次元の性能を発揮します。 しかしノーマル車両では通常気にしなくてもいい箇所の細かなケアが必要になってきます。交換パーツも高価なものが多くなります。 それは、いろんな意味でメーカーが定める「リスク回避」の安全マージンを、パフォーマンス向上に転化するからです。


このお車はSC装着のために吸入気のルートが大きく変更になっています。UBTでW124,W140,R129のAlbrexを装着する場合はほぼ例外なくインタークーラーを装着し過給気を冷却し、エアフロは「加圧式」を採用します。 

しかしこちらはインタークーラーがなく、エアフロは過給前に装着されておりました。

これでは効率いい燃調は取りずらいだけです。


これは移設されたエアフロセンサーです。


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なんとフロントバンパー下部、右フォグランプ後ろに追いやられていました。

これでは大雨のときにエアフロが水をかぶってしまいます。

また配線はけっこう雑に延長されており、ここも対処しました。

エアクリーナー前についているはずの吸気温センサーも行き場がないのためかエンジンルーム内に「ブラーン」と垂れ下がっていました。(固定されず・・・です)



エンジンルームのスロットルアクチュエーターを見てびっくり! 追加のインジェクターがAlbrexのエレクトロユニットから配線され、装着されていますがなんと!! そのガソリンホースがただのゴムホース。しかも劣化して全体がすごくひび割れしています。 ちょっと触れるとガソリンが噴き出しました! インジェクターとの接合部のバンドはきつく締められすぎ、ゴムの劣化とともに亀裂を生み、ガソリン漏れを起こしていたのです。


これではいつ車両火災を起こしてもおかしくない状態だったのです!




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なんという危険な状態でしょう! V8エンジンの最も熱の集中するVバンクの頭からガソリンがもれているとは! 


私たちのCar Doc(今回はTuned Car専用プログラム)のおかげで、UBTの大切なお客様の命を危険にさらさずにすみました。



某メーカー製の、かつ高圧力&熱に強いれっきとしたガソリンホースを用いて根本から引きなおし、しっかり対処しました。 それでも6か月、5000kmのオイル交換時にはチェックは必須です。


このようにノーマルの車から各チューナー、Albrexなどそれ以外のシステムも熟知しているUBTならではの安全チェックが、あなたの命を守ります。


連休後からチェックも可能です。 車検日時の近い方は車検とともに受けられてはいかがですか?


皆様におかれましては素晴らしいGWをお過ごしください。





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中央に見える太いベルトが、Albrex Supercharger駆動用ベルトです。

このベルトは重機など工業品や工場内製作機器に使われているpower gripという、リブ形状が珍しいベルトです。ベルトの「伸び」が少なく、高トルク、高回転に向いています。 部品価格が高いのがちょっと弱点です。

こちらは3万3千キロで交換を推奨されています。Alfa Romeoなどのタイミングベルトとほぼ同じですね。


このお車はクランクのプーりーに対してSCのプーリー(SC本体)が並行でなく、少しアライメントが狂っているためにベルトは前に前に出ようとしています。 そのためプーリーの前面リブにベルトが干渉し、ベルトのエッジが摩耗してきています。またベルトが正規の位置から前に出てしまうため、ギリギリの幅のテンショニングプーりーが全面に均等に当たらず、ベルト表面に筋がはいってしまっています。


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こちらは同じM119エンジン用SCで正規の位置にベルトが収まっています。


ゆくゆくはSC本体取り付け方法を修正し、この画像のようにプーリー中央部にベルトが来るようにしてあげなければいけません。


こちらはブレーキです

前後とも大きなBrembo製のブレーキキャリパーが装着されています。


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Front F40 + 344mm

17インチに収まる限界サイズです。



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Rear PかLの純正キャリパー流用

ブレーキローターはparking brake機能を保持するため純正です。


このブレーキシステムはとてもバランスよく機能しています。

ブレーキと足にはうるさいUBTですが、制動時のジャダーなどなく、「安物でないちゃんとしたBrembo」であるといえます。

Bremboブレーキシステムはその供給ルートによって「ちゃんと機能する」ものと、「そうでないもの」が存在します。原産地が違うのです。 ちゃんと効かないほうの原産地はもちろん中Xです。

オークションなどで流通している安価なBremboキットには手を出されませんように!

UBTでは多少高価ですが、正しい性のを発揮するものしか提供していません。

ブレーキには人命がかかっていますから!


ショックアブソーバー、コイルスプリングもAMG製に交換されて、ジェントルでしっとりしたものになっていました。

減衰力はOKですが、右フロントショック内部から異音発生しており、交換時期が近いです。

向寒の折には性能向上と乗り心地工場を兼ね、UBT SpecΛ(レベライザー対応)に交換予定です。


続く