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Ultimate Benz Tech Official Blog

車検整備メンテナンス、スペシャルな足回り、エンジンOHから怒涛のエンジンチューニング、お好みのインテリアまで、お客様の求める何かが必ず見つかります。

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Master LoungeではMercedesを愛し、Mercedesたちと、そのオーナー様が元気であることに喜びを感じる私の仕事の背景や、少し離れた部分を書いています。


今日は私の名前(ロジャー)の由来です。

もちろん「ロジャー」はニックネームで、本名ではないです。A=´、`=)ゞ

お客様に「なんでロジャーなんですかぁ? ロジャーラビットですか?」などと聞かれますので、ちょっと書きます。


私は小学生になってすぐ、年上の従兄の影響でBeatlesを聴き始めてからどっぷり洋楽につかりました。

(邦楽はアグネス・チャンくらいは知っていました。σ(^_^;) )

Queen, Led Zeppelinなどブリティッシュロックに浸かりました。


その時エレクトーンも習わされていました。 結構うまくなったのですが、全然好きな曲を練習させてくれないのと、全然ロックぽい音ではないのですぐに飽きてしまいました。 しかももともとキーボード=女性プレイヤー のイメージが強く、いやでした。 手先は器用ですが、Guitarは全く向きませんでしたし、買えませんでした。 

そんな時に出会ったのがDrumsです。


独学で学び、高校から大学在学中は個人で他大学の多くのバンドに在籍し、私の今でも憧れであるQueenのRoger Taylorと全く同じフレーズを、まったく同じ衣装と髪型で、そしてドラムセット(kitと呼びます)までそっくりにして叩きまくっていました。 (単なるミーハーですな) そのときについたあだ名がロジャーです。


学生A : 昨日XX大学にあいつがいたよ! ほら、あのQueenのロジャーテイラーのマネみたいなやつ

学生B : 先週はOOにもいたなあ。 またあの銀のでっかいドラムだった?

学生C : そうそう、俺もみたよ。 VVVってバンドで出てた。 あのロジャー。 でもあいつ、うちらとおなじ大学らしいよ。 先週学食でみたもん。 


このように自分の周りで「ロジャー」と呼ばれ始めていたのですが、本人は在籍している大学では全くそんなことを知らずにいました。

そしてある日、憧れのギターヒーローでもある悶絶テクニック超弾きの先輩が所属するサークルの集まりに顔を出すことになりました。 憧れの、しかも怖そうな先輩とご対面した時に、彼はこう言いました。

先輩 : 「大學ここなら入りなよ。 結構うまいじゃん。 使えるドラムはすごく少ないんだ。 あと来週とか開いてない? ロジャーに俺のバンドで叩いてほしんだ。」

私  : 「??? 確かに大学はここです。 でもロジャーって誰ですか? 私ですか?」

先輩 : 「おい、お前に決まってんだろ! みんなそう呼んでるの知らなかったの? そこまでやってりゃ、そーとしか呼ばれないよ!」


これが呼ばれ始めたきっかけでした。


いろんなオーディションを受けたり、プロになるため必死でしたがその夢はかなわず卒業の時が近づいてきました。 時間切れです。 私はある国際的なカード会社に就職しました。


カード会社では英語が得意ということで海外担当、しかも犯罪調査関係担当者になりました。 海外に出張しいろいろな人にあい、会議に出たり現地警察と調査したりしましたが、皆なかなか本名は覚えてくれませんでした。


そこでまた「ロジャー」を使い始めました。

社長に直談判すると即座にOKで、新入社員なのに両面印刷、しかも堂々と「Roger M. Takahashi」と書かれた名刺を持っていました。 そんな「ふざけた」名刺を持っていたのは、1000人近くいる社員の中、私だけでした。


でもおかげさまでそれからは世界中のカード会社の担当者と友達になれました。日常業務はスムースになり、電話でもFaxでも話が早くなりました。 でもあとで聞いたら、その当時「Roger」と呼んでいた海外の友人たちは、私が「Roger Moore (3代目James Bond)」を好きだからだと思っていたらしいです。 うれしい誤解です。


その後カード会社からレコード会社に転職してもロジャーを使いました。大学からずっと、遊びでも、仕事でも、家でもロジャーです。


昨年結婚しましたが、妻もロジャーと呼びます。

本名で呼ぶのは父親くらいです。



まずは「本物ロジャー」を


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これがその銀のドラムです。 顔は描きました!

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ドラムは似てるでしょう?

本人に似てるかって!  本物は超美形ロックスターです!

足元にも及びません。  だから憧れるんです・・・。 (涙)

身長だけは178cmで同じです。



忙しさにかまけてアップが滞りました・・・。(;^_^A

いろいろとモディファイが行われているこのお車は、現在13万キロ。

10万キロのときにヘッド部分のOH,およびAlbrex Superchargerが取り付けられたと記録があります。

オーナー様の了解を得たので、この素敵なかつレアなお車の細部を見てゆきましょう。


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効率良い冷却のためにボンネットとヘッドライト下にネットが張られたダクトが開けられています。

なかなかかっこいい!!

しかしボンネットダクトはUBTのパワーボンネットのように雨よけの工夫がされておらず「開けっぱなし」のため、雨天時はエンジン上部が水浸しになってしまいます。 とくにプラグホール、デストリビューターなど湿気に弱い部分が集中するので、これはよくありません。 ドライブに出かけ、素敵な高原んpレストランで食事をしている間に突然の雨。 食事が終わると雨もあがってさあ出発!とおもったら湿気でエンジンがかからない・・・なんてことは避けたいものです。


ヘッドライト下のエアダクトは、その昔Porscheのチューナー(というよりはホワイトボディを供給されるためれっきとしたメーカー)のRufのYellow Birdのリヤバンパーに行った、オイルクーラー放熱用のモディファイとおなじ様にエアダクトがあけられています。 これもなかなか素敵なモディファイです。


しかしヘッドライト後ろにある、現在使われていないNA吸気時代の大きな吸気用ダクトカバーを取り外していないので、これではまったくエアが入ってきません。 せっかく開けたのにもったいない!!



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前にも載せましたが、これがAlbrex Superchargerです。

エンジンオイルを循環させて潤滑し、クランクシャフトからベルトで駆動され、内部のギヤで増幅された回転数でファンを回す過給システムです。 


すでに皆様ご存じのことと思いますが、ここで今一度Superchargerシステムについて説明させていただきます。回転するエンジンの排気ガスの力でタービンを回し、同軸上にあるインペラー(ファン)で吸入気を圧縮しながらシリンダー内に過給してゆくのがTurbo Charger。 Superchargerはクランクシャフトから動力を得て、排気ガスの圧力ではなくエンジン回転数に依存して、低回転域からリニアに過給する能力をもつ過給システムのことです。

大きく分けてルーツ式、リショルム式、スクロール式などがあります。

離陸後上空で空気が薄くなってもパワーを得られるために発展してきたレシプロ航空機エンジンの発達によって、大地で活躍する自動車やボート用エンジンにも応用されてきました。


メルセデス(ダイムラー社)におけるSuperchargerの歴史は思いのほか古く、すでに1921年には最初のSupercharger搭載車両となる車両を発売!  しかもエンジンは4気筒DOHC+ルーツ式Superchargerを採用して当時としては信じられないパワーを誇っていました。 1921年といえば、私の父親さえまだ生まれていません!!

恐るべき工業技術です。


話を戻しましょう。


Turbo Chagerは過給するインペラーを大きくすると、爆発的なパワーを得られますが、問題は低回転域のレスポンスです。 過給する=もともとのエンジンの圧縮比はNAエンジン(自然吸気エンジン)にくらべて低くせざる負えません。 低圧縮にしないと、高回転域でエンジンブローします。 そのためTurboが利き始めるまでが非常にかったるいエンジンになってしまう。 低回転域でのレスポンスを考えてインペラーを小さくすると、今度は高回転域のピークパワーを高くできません。

SuperChargerはクランクシャフトの駆動力で過給するため、エンジン始動と同時にすでに過給を開始。そのため低回転域から効果がありますが、方式によっては無視できない摩擦ロスが発生します。また高回転時に過給能力があたまうちになるためやはりピークパワーが低くなってしまいます。


Albrexはフランツ・アルベルト博士によって発明されたシステムです。Koenig Specialsのモデルたちに装着され有名になりました。

SuperChargeの低回転域からのリニアな過給とついてまわるフリクションロスの低減、高回転域での過給頭打ちの少なさを狙った、いわゆる「いいとこどり」をしたシステムです。

きちんと完成し、調整されたこのシステム装着車に一度乗ってしまうと、NAには戻る気がしなくなってしまいます。

それほど魅力的なシステムです。 また本格的に過給がはじまったときのサウンドはなんともいえません。


しかしどんな工業製品にも欠点は存在します。 「両面テープでポンと張ればパワーが出る」などといったまやかしのようなものではないのです。 

それは本体収納のスペース、および熱の発生です。 また、高価な価格も問題です。 キットで販売されているわけではないため、取り付けには1台1台創意工夫が必要なのです。

実際の装着にはエンジン本体の低圧縮加工などが必要になり、その工程は新しいエンジンを一基組み上げるのと同様です。


コストとパフォーマンスはそれぞれ重要です。適度なバランスをとったとしても、まだまだ「高価」であるためになかなか普及しなかったのがとても残念です。


しかしUBTではまだ取り扱っておりますし、新たに製作も可能です。

ご興味のある方はぜひお問い合わせください!


続く




UBTにはKoenig Specialで有名なAlbrex Supercharger systemがついている車がよく入ります。

当社での取り付け車両だけでなく、koenig specialのコンプリートカー、もしくは車両購入時から装着されているもののなかなか調子が出ず、どこの工場でもお手上げになってしまったたちが多いです。UBTのノウハウと技術力を頼りにされていると思うと、とてもうれしく思います。


これはAMGの6.0Lエンジン装着車両にAlbrex Superchargerが装着された車です。オーナーさんが購入翌日、UBTのCar Docのため入庫したものです。前のオーナーさんはとても大切にされていたそうですが、残念ながら他界されご家族がこのスペシャルな車のケアに困り、売却。 そして今回素敵なオーナー様に出会って、現在の状態と今後のメンテナンスプラン立案のため入庫しました。



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エンジンだけでなく、熱対策のダクトや前後Bremboブレーキなど、かなり手が入っています。

これはおなじみのAlbrex Superchargerです。


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しかしボンネットを開けてびっくり! 大きな問題を発見しました。

それは、スーパーチャージャー取り付けのために純正のファンが取り外され、かわりに頼りない電動ファンがついているのです! 冷却に大変重要なシュラウドも取り外されてしまっています。

ただでさえ大きすぎる発熱量が問題のV8 W124ですが、6.0L+SCでファンがないとは! 

そのため水温はすぐに100℃を超えてしまいます。 それ以外にもUBTのチェックの結果、冷却系に様々な問題点がわかってきました。



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オーナー様と整備の優先順位を綿密に打ち合わせし、順番にしあげつつ素晴らしい車に仕上げてゆきます。



随時アップしてゆきます。



UBTはイメージリーディングしているR129、W201、W124の角目世代からクラシック、最新型までメルセデスの名がつくものはすべてケアさせていただいております。


これはABSの警告灯がついてしまい、ブレーキフィーリングがとても不安だというトラブルをもつVクラスです。

そう、VクラスおよびGクラスも、UBTの大切なお客様です。


早速車両を細かくチェック。するとフロント左のドライブシャフトブーツのバンドが切れ、ブーツが見事にずれてしまっているのを発見。


Ultimate Benz Tech Official Blog  切れたブーツバンド Ultimate Benz Tech Official Blog


この車両は以前にも同様のトラブルを抱えていたか、何らかの理由で「社外品」が取り付けられていました。

この社外品の品質がいまいちだったため、サイズが微妙に合わず、かつバンドも純正品に比べて細いものでした。



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写真中央のドライブシャフトについているドラム部分にABSセンサーが回転数を探知するための部分があります。切れたブーツバンドが入りこみ、ずれたブーツとともにこの部分を覆ってしまっていたために左前輪の回転数を車両側で把握できず、3輪走行中=車両異常 を感知してABSの警告灯が点灯し、ドライバーに警告していたのです。


このまま走行していたら大きなトラブルを招くところでした。


皆様も少しでも「?」とおもったら、ただちにご相談ください。

すぐに安心に乗れる状態に戻して差し上げます。


どうぞよろしくおねがいいたします。

皆様から多くの驚きの声とお問い合わせをいただいておりますブラバスコンプリートのSmartプレゼントにつきまして追記です。


プレゼント対象となっておりますM120 V12エンジンのチューニングを例にとりご説明いたします。

その前に、皆様はM120エンジンのコンプリートモーターユニット(エンジン単体)がおいくらくらいすると思いますか? 自動車は数万点の部品から成り立っていますが、メルセデスなどは実はエンジン単体の供給も(ルートを限って)行っております。 価格はレートなどにより時期のよって変動しますが、基本的には6.0Lの純正(供給停止)で約500万円です。 自動車は「出来上がって全部ついていて」お買い得金額となっています。部品を1個1個購入して作り上げるととんでもない高額な工業品となります。


話がそれました。

AMGのV12エンジン 7.0L ご入金後16週間の納期をいただいて約700万円、Brabusにいたっては納期はまちまちですが、800万円超です。 コンプリートカーが高額なのが納得できると思います。


ではUBTで7.3Lダビデ(キャンペーン用1機限定)を製作するといくらかかるでしょうか?

7.3Lダビデは大径ピストン、ロングストロークの超大トルクエンジンです。燃調にもよりますが、その実力はAMGを大きくしのぐものです。


エンジン換装工賃、追加となる可能性のある燃料、冷却関連ゴム部品、そのほか交換の必要のある純正部品価格を除くこのエンジン製作費は、ずばり500万円を切る金額です。(キャンペーン価格)


しかも このSmartが付いてきます!


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これはかなりのお買い得です! UBTでしかできない金額設定だと自信を持っております。

キャンペーン期間は4月12日までです。

もちろん、オリコのローンお申込みも取り扱っております。


どうぞよろしくおねがいいたします。


p.s. 今日はエイプリルフールですが、これは事実です。