Ultimate=究極。 皆様のイメージされる究極とは、どのようなものですか?
UBTではオーナー様の求めるもの、それがすなわち究極であると考えます。
十人十色の究極の形があり、それが素晴らしいと考えます。
今日は「究極」を追及されたあるお客様のW140をご紹介します。
ベースは1992Y W140 500SEです。エンジンはV8 M119、ショートボディで「本気で走る」W140です。 高速道路などではアキュムレーターの故障でリヤが兎のようにはねまくっているW140ロングをよく見かけますが、このお車は同じモデルかと思うほど徹底的に手が入ってメンテナンスされています。
内外装は徹底的に後期型に変更され、さらに全面的にアラバスターホワイトにペイント。
同時に車体のモール、メッキパーツ関連などすべて新品を使っています。
外観だけでなくエンジン機関関係、ガソリンタンクに至るまですべて新品交換。
ファクトリーアウト、ショールームコンディションを日常使用・・・なんとゴージャスなメルセデスライフでしょう。
誰が見ても、「究極」の1台です。
そもそもメルセデスベンツの「最善か、無か」のポリシーを貫き、「究極のセダン」を目指した最後のモデル、それがW140です。世界のVIPから王族、皇族に愛され続けるW140は、まさにメルセデスの中のメルセデスです。
ちゃんとしたコンディションでいることは当たり前のはずですが、なかなか見かけないのは悲しい限りです。
現在は足回り(Spec αスペシャル)をインストールし、最終的なセッティング中です。 インストールに当たってはウレタンでアッパーブッシュ作成、W140の鈍重さは払しょくされ、「え??これが140???!!!」と思える足になっています。 その動きはまるでW201のスポーツメルセデスそのものです。
今回の作業と同時にW140の弱点であるロワーアームブッシュ交換、ステアリング系ロッドおよびタイロッド関係もすべて行い、まさに新品の状態です。 足回りが固まり次第、前後ともBremboブレーキキットにスープアップされます。そのブレーキもボディとの絶妙なカラーコーディネートを披露する色で設定しています。
そして最後に、UBTのノウハウをつぎ込んだエンジン(マル秘)を搭載予定です。
モディファイはそこで終わるわけではありません。すべてのインテリアをレザー化し、シルバーダブルステッチが入ります。そして・・・・
まだまだ計画はその途中です。
お車を見てみてください。
フロントスポイラーは高価なL社のW220を2本用い(!)、幅の広いW140に完全にフィッティングされるよう加工され装着。 迫力のあるW140の顔を、エレガントに引き締めています。
フロントおよびリヤフェンダーはホイルオフセットに合わせて綺麗に叩きだし。フェンダーアーチのデザインも若干変更。 これらはすべて「必要にせまられた」選択で、ありがちな「派手なでっかい張りぼてフェンダー」ではありません。 ボディーの金属を切ることなく、継ぎ足すことなく、ハンドクラフトで叩きだしです。
ホイルは20インチの鍛造1Pホイル。もちろんスペーサーなどなく、完全にフィッテイングされています。
「走り」を考えた場合、ドライビング中のドライバーの体をしっかりサポートするのは大切です。
純正シートは快適性に重きを置いているため、スポーティー性を追求するため純正シートを加工。recaroをインストールしています。
シートレールの設定のないW140に、まるで最初から付いていたかのように綺麗にかつしっかり収まっています。
(現在 R129用も 計画中)
高速でこのW140を見かけたら不用意に「戦い」を挑まないこと! すでにW140ではありません。
それにドライバーは百戦錬磨の伝説の人です。 戦いを挑んだら最後、赤子の手をひねるように遊ばれるでしょう。
(オーナー様は純粋に車を愛する「超」のつくカーマニアの方です。 誤解の無きよう!)
そんなオーナー様にも指名されたUBT、非常に誇りに思っております。
オーナー様一人一人の目指すものを、めざす究極を、確実にお手元に届けする・・・
皆様に選ばれるUBTであるために、引き続き努力させていただきます。
どうぞよろしくおねがいいたします。



















