中央に見える太いベルトが、Albrex Supercharger駆動用ベルトです。
このベルトは重機など工業品や工場内製作機器に使われているpower gripという、リブ形状が珍しいベルトです。ベルトの「伸び」が少なく、高トルク、高回転に向いています。 部品価格が高いのがちょっと弱点です。
こちらは3万3千キロで交換を推奨されています。Alfa Romeoなどのタイミングベルトとほぼ同じですね。
このお車はクランクのプーりーに対してSCのプーリー(SC本体)が並行でなく、少しアライメントが狂っているためにベルトは前に前に出ようとしています。 そのためプーリーの前面リブにベルトが干渉し、ベルトのエッジが摩耗してきています。またベルトが正規の位置から前に出てしまうため、ギリギリの幅のテンショニングプーりーが全面に均等に当たらず、ベルト表面に筋がはいってしまっています。
こちらは同じM119エンジン用SCで正規の位置にベルトが収まっています。
ゆくゆくはSC本体取り付け方法を修正し、この画像のようにプーリー中央部にベルトが来るようにしてあげなければいけません。
こちらはブレーキです
前後とも大きなBrembo製のブレーキキャリパーが装着されています。
17インチに収まる限界サイズです。
ブレーキローターはparking brake機能を保持するため純正です。
このブレーキシステムはとてもバランスよく機能しています。
ブレーキと足にはうるさいUBTですが、制動時のジャダーなどなく、「安物でないちゃんとしたBrembo」であるといえます。
Bremboブレーキシステムはその供給ルートによって「ちゃんと機能する」ものと、「そうでないもの」が存在します。原産地が違うのです。 ちゃんと効かないほうの原産地はもちろん中Xです。
オークションなどで流通している安価なBremboキットには手を出されませんように!
UBTでは多少高価ですが、正しい性のを発揮するものしか提供していません。
ブレーキには人命がかかっていますから!
ショックアブソーバー、コイルスプリングもAMG製に交換されて、ジェントルでしっとりしたものになっていました。
減衰力はOKですが、右フロントショック内部から異音発生しており、交換時期が近いです。
向寒の折には性能向上と乗り心地工場を兼ね、UBT SpecΛ(レベライザー対応)に交換予定です。
続く

