ウールリッヒ型先天性筋ジストロフィー
患者家族会「ウルリッヒの会」
第4回総会をオンラインで
開催いたしました。
生憎コロナウィルス感染症が
再び猛威を振るい始めてしまい
開催直前の約1週間前に
現地開催から全面オンライン開催に
変更することになり
多方面にご迷惑をおかけするように
なってしまい
申し訳ありませんでした。
そして私、代表の渡部 耕平が
総会開催当日に
コロナウィルスの陽性判定が下り
高熱などの諸症状により
欠席してしまう事態に
なってしまいました![ネガティブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/625.png)
様々なハプニングに
見舞われてしまいましたが
通常総会後
ウルリッヒ病と
ベスレムミオパチー、中間型に
対する最新の研究情報について
2つの特別講演会が催されました。
1,京都大学iPS細胞研究所 臨床応用研究部門
准教授 櫻井 英俊先生による
~iPS細胞技術を用いた6型コラーゲン欠損
筋ジストロフィーに対する細胞治療法の開発~
2,東京女子医科大学病院
小児科准教授 石垣 景子先生チームによる
~ウルリッヒ型先天性筋ジストロフィーの自然歴研究について~
特別講演会後の質疑応答の時間には
会員の皆様方から寄せられた
いくつもの質疑へ、直接両先生方が
丁寧にお答えいただき
とても充実した時間を設けることが
できました。
その後も
Zoomのブレイクアウト機能を使用し
小グループを編成、グループ間を
先生方が回って下さり
身近な疑問や今後の研究予定など
ざっくばらんに
ご回答くださり
先生方と会員間の親交を
深める時を過ごすことが出来たと思います。
先生方及びご参加者のご協力に
心から感謝申し上げます![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
結局はオンライン開催に変更するように
なってしまいましたが
現地開催を目指して
幾つもの準備を進めていました。
その一つが
小さなお子様にも
楽しんでいただけるように
ウルリッヒの会マスコットキャラクターを
使用したオリジナル塗り絵の用意です。
こちらに一部ご紹介させてください![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/636.png)
written by Honoka Matsuto
ウルリッヒの会を
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。