車椅子ディズニー | ウルリッヒの会

ウルリッヒの会

先天性筋ジストロフィーであるウルリッヒ病患者とその家族、ボランティアによる『ウルリッヒの会』のブログです。
希少疾患であるウルリッヒ病を広く知っていただき、治療を目指すと共に、家族・患者間の交流も大切にしていきます。

先日、久しぶりにディズニーランドへお出かけしてきましたニコニコ


最近首都高を運転するのが怖くて仕方ないので近くの駅からディズニーランドまで高速バスを利用しました。


高速バスのバスの乗車口を見て、想像以上の段差だったので、これはヤバイガーンと親子でビビっておりましたが、乗る前に乗車口を下げてくれてなんとか脇を抱えて持ち上げる作戦で乗り切りました。


小さい頃はひょいと持ち上げれていた段差も、年齢を重ねるごとに本当に力が必要になるので、昔はよく行っていたディズニーも最近は重い腰が上がらず遠ざかってました…
母さん体力落ちるばかり…笑


乗ってしまえばヒューっとディズニーまでひとっ飛びバス

入園してまず、ディスアビリティアクセスサービスの登録をしました。

このサービスは、グループの方全員が待ち時間を列以外の場所で待機する事ができるというものですニコニコ
グループ全員一緒にというのが助かりますね。

一緒に行ったいとこちゃん達とずっと一緒に行動出来ました。



障害者手帳を最初に一度登録すれば、その日はずっと使えます。


うちはスマホのチケットだったので、娘のスマホを出してサクサクと登録してもらっていました。





そして、例えばプーさんのアトラクションが90分待ちであれば戻ってくる時間の紙が書かれたカードを貰います。(この際手続きに要した時間分も差し引いてくれましたラブラブので80分後でした)







アトラクションによっては、動いている乗り物に急いで乗り込まないといけないこともあり、本人も乗る前はドキドキしていたようですが、そこは慣れた私と娘の連携プレーで乗り切ります合格


乗り降りが心配な乗り物には、キャストさんに一声掛ければどのアトラクションも本当に親切に対応してくれましたジンジャーブレッドマン



さすが夢の国虹

幸せ気分になれた一日でしたクリスマスツリー