わたしにできないことはない! | ウルリッヒの会

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先天性筋ジストロフィーであるウルリッヒ病患者とその家族、ボランティアによる『ウルリッヒの会』のブログです。
希少疾患であるウルリッヒ病を広く知っていただき、治療を目指すと共に、家族・患者間の交流も大切にしていきます。

先日中学校の合唱コンクールがありました。

 

 

「わたし伴奏やることになったから~音譜

 

 

ある日さらりと言ってきましたニコニコ

 

 

ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン

「無理無理無理!ピアノの発表会じゃないんだから勝負事はやめときなさい!」

これが私の第一リアクション・・・

 

 

即効ピアノの先生に相談。

曲名を伝えると伴奏を調べてくれて

「ダイジョブ!〇〇ちゃんなら出来るっ!グッ

 

 

親はどうしても過保護な発想になっていまいますねNG反省です。

 

 

娘はピアノは習ってはいるものの、足の力が弱くペダルを踏めなかったのでいつも

ペダルを踏まないでレッスンをしていました。

 

そして握力・・・・・・・・・・・・汗

(数年前までは測定不能の0だったからこれでもだいぶ強くなったかな)

 

 

わたしは不安しかなかったけれど

本人はやると決めたら絶対にやる子ですアップ

 

 

頑張ったら出来ること、頑張っても出来ないことは本人が一番わかってるんですよね。

 

 

「わたしにできないことはない!!」

と謎の自信ニヤリ

 

 

いやいや出来ないことたくさんあるじゃん(笑)

と思いながらもそこからは応援して見守るのみ。

 

 

ペダルも踏めるようになり、テンポの速い曲の伴奏でしたが

何とか形になり、無事に弾くことが出来ました!

 

 

 

後押ししてくれた先生や、優しく声をかけてくれたお友達にも感謝!ラブラブ

 

 

そして、娘よ、よく頑張りました合格合格