お母さんコーラス | うららとはるの部屋

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キャバリア「うらら」(2018.10.8、旅立ちました。)と
トイプードル「はる」とかあさんの毎日をつづります。

昨日、市の芸術劇場の知多お母さんコーラスフェスティバルに

行ってきました。

もちろん、見る方です。

皆さん、とても、頑張って歌っていましたよ。

 

知り合いの団も、いくつか参加していたし、

まあ、合唱を長い間やっていると、だいたいみんな複数の団に入っているので、

あっちこっちでご縁ができます。

 

でも、なんか、段々合唱の世界も高齢化の波を避けることはできない

ようで、昔は、もっと大勢、檀の上にあがっていたような記憶があるのですが、

もう10人足らずの団も増えました。

 

市の生涯教育なんかの合唱の講座なんかは、結構人気があるようですが。

いわゆるクラシック系の合唱はメンバーが増えないのかもね。

もっとも、多くの団で、選曲をやさしくしているようにも見受けられました。

指導者は大変ですね。

10年後はどうなっているのかな。

 

さて、かあちゃんの合唱のお話

うーん。なかなか、大変。

3つも入っている私が悪いのだけど。

コロナで、今まで入っていた合唱団が休止になっている間に、

新しい団に入って、コロナが明けて、どっちもやめられない

自分のせいなんですが。

 

 

 

もっと実力があれば、加齢に、いや華麗にクリアーできるのですが、

私、人一倍、譜読みに時間がかかる。

 

市民合唱団の定演まで、3週間

古臭い選曲だなあと思っていた「筑後川」

100人を超える合唱団には、合っている曲だと今では思っています。

組曲の終曲あたりで、歌いあげられるといいのですが…・

なんせ、大勢で歌うのですから、繊細な和音とかは追及されないような。

例の、第九のノリで歌えるのです。だから、気持ちいいと言えばいい。

 

私自身は、今のところ、まだ、まだです。

 

 

職域の合唱団「日鉄名古屋」は、定演は、9月で、

譜読みはほとんど終わっていたと思ったら、

また、最近3曲、曲が増えて……

部室に行くと、突然新しい楽譜が置いてあります。

 

他のメンバーは、さらっと譜読みできているのですが、

かあちゃん、譜読みに時間がかかる。

初見でも歌える人も多いのに。

 

それに、譜読み出来ていても、和音として…・云々と言われると、

辛い。

 

かあちゃんアルトなんですが、

アルトって、高い音に向かっていく時に

特定の音で、音が不安定になるのです。

 

アルトの声のまま、上の方も歌うように言われるのですが、

これができません。自分でも声が変わるのがわかります

ソプラノの声になる。

もっとも、曲によっては、ソプラノの声で歌えと言われることもある。

どっちやねん・・・うーん、難しい。

 

ごめんなさい。マニアックなお話で。

歌うのが好きで合唱始めたのに…

先生は、歌ってる方が、自分の声に酔って歌ってどうする。

曲に酔うのは観客。歌は、計算して歌え。

まあ、きつい感じではいわれませんが。

 

それに、先生より、自主練の時の先輩?諸姉諸兄

の指導、・・・・いや、みなさん、気を使ってくれますよ。

ピアニストさんは、アルトの音だけ、強く弾いてくれているような気がする。

とくに、かあちやんの下アルトには気を使ってくれています。

ピアニストさんは、外部の方をお願いしているのではなく、

団員なんです。もっとも、もちろん、ビアノのブロです。

 

だいたい、譜読みは、自分たちでやっているので。

でも、出来ないのは辛い。

 

はる・・・・なら、やめればあ・・・・

 

いや、でも、好きなんですねえ。

 

合唱のおかげで、お留守番が増えているはるちやん。

ぐれてやる・・・・・