土の記  | うららとはるの部屋

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キャバリア「うらら」(2018.10.8、旅立ちました。)と
トイプードル「はる」とかあさんの毎日をつづります。

昨日、午後から野暮用をいくつか片付けたと書きましたが、

図書館への本の返却も。

 

行くには行ったのですが、

本日休館

ええっ、

休館は月曜やん!

 

で、考えたら月曜日は祝日、そういう時は、火曜日が休館なのは常識ですね。

 

さて、返却のためにかなりすっ飛ばしで読んだのが。

 

読み始めたときは、あつ、これは失敗だったと。

やたら、小難しくて、しかも、上下巻一緒に借りたから…・

時間かかるし…・と、高村薫さんだからねえ。

 

ネタバレになるといけないので、というより、一言で書きづらい。

 

まるで理科の実験のような稲作の説明も多くて…

で、事件らしい事件もなく、

マークスの山とは別物。

 

でもね。いつ、読むのをやめようかと思っているうちに、引き込まれてしまって、

結局、あっという間に、上下、読了

 

面白いとかとは、無縁なんですが…・読ませます。

さすが、高村さん。なんか、作者にねじ伏せられた感強い。

 

最後の数行も・・・トイプードルのモモとナマズの花子はどうなったんだ…

たまたま、能登半島地震のあとだけに…

 

舞台が、奈良の大宇陀というところも、この話は、

大宇陀でなければならないと思いました。

 

農協では、いつものように、仏花ばかり。

ガーベラは、好きな花ではないので、

あんまり選ばないけれど、ちよっと変わっていたから、つい、買ってしまった。

うらら・・いかが?

もう、毎日は書かないと言いつつ、毎日書いています。
明日は、書かない。