伊勢二見ヶ浦 ① | うららとはるの部屋

うららとはるの部屋

キャバリア「うらら」(2018.10.8、旅立ちました。)と
トイプードル「はる」とかあさんの毎日をつづります。

 

今冬最強寒波が来るというのに、なんでまたですよね。

でも、まあ、予約しちゃっていたから。

 

1人と1匹旅ですから、まあ、なんとでもなると、とりあえず出発!

まあ、はるちゃんのお誕生日旅行、本人にはいい迷惑‼️

 

いつものように、朝になって荷物の準備したから、

家を出たのは昨日の10時ごろ。

 

今回の目的地は伊勢二見ヶ浦

なんで・・・失礼を顧みずに言うならば、二見ヶ浦って、

一昔前の修学旅行・いや戦前の新婚旅行

ちょっと廃れた感、あります。

・・・伊勢神宮もそんなに行きたいわけではない。

ですが、ちよっと泊まりたいわんこ宿があって。

 

スタッドレスにしていてもスコップを積んでいても、

もう、雪国への旅は遠慮したい。

後期高齢者がやることではないッ。

 

紅葉の季節が終わったら、とにかく岐阜長野方面は鬼門です。

 

近場で雪の心配がないところといえば、伊良湖ですが、ちょっと違うところも開拓したい。

 

て、昔から、ワンコ宿で知られている、伊勢二見ヶ浦のまつしん旅館さんへ。

 

旅行サイトでの口コミは、まあ、いろいろ。

結論から言うと、我が家的には、合格でした。多分、また、お世話になります。

ただし、おしゃれなドッグリゾートをご希望の方には、不向きかと。

 

高速で行けば我が家から2時間足らず、地図見たらなんのことはない国道23号で

ずっと行けるではないですか。

 

で、我が家からひたすら、23号を。

 

しかし、23号なんて、トラックステーションのような、ラーメン屋とか

吉野家とかはあるけれと、道の駅みたいなのがない。

休憩できない。

おまけにめちゃ渋滞しています。

まあね、たいして観光する気もないし、早くお宿に着きすぎたらどうしようと、

心配なぐらいだったから、それでいいのですが。

 

休憩は道の駅かわげで、やっと。

はるちゃんもトイレ休憩。緑地はありません。

ついでにかあちゃんもランチ、と言っても、大したものはない。

晩御飯に備えて、おうどんですませる。

久しぶりに伊勢うどんが食べたかったけれど、そんなのはなかった。

 

でも、二見ケ浦を目指す以上は、まあ、はるちゃんの散歩を兼ねて、

夫婦岩でも見るか?と、夫婦岩のある二見興玉神社の参道に入ると、

目の前にまつしん旅館が。

 

なんだ、夫婦岩のそばなんだ。

 

 

 

夫婦岩の駐車場に入れたけれど、

別に、お宿から歩いてもたかが知れています。

 

おおーっ、見えてきた。というほど歩いたわけではない。

 

 

 

 

風は強くて、波は荒い。

 

御手洗で、はるちゃんも、口を漱ぐ。

 

水飲んでるだけ。

 

で、絵馬を購入

 

どうしてもお願いしたいことが。

この日、ご縁のあるキャバリアさんが、大きな手術を

受けているはず。

どうか、手術、無事に終わってほしい。

また、元気にお散歩できるようになってほしい。

 

 

まつしん旅館遠景・・・・散歩場所、より取り見取り

 

お宿は、口コミ通り…・古いです。

でも、我が家はそんなに気にならない。

 

今回は、一人と一匹。

お部屋は、過去最狭

6畳 入り口に畳敷きの踏み込み 変形の縁側

シングルユースだと、+3000円

次に来るときは誰かをそそのかそう。

でもねえ。二見ヶ浦では、誰も乗ってこないだろうな。

 

わんこ料金 なし

 

はるちゃんは、部屋へ入ると、すぐ、いつものように座布団に座る。

 

 

なんか文句あります?

 

お部屋は多分、すべてオーシャンビュー

でも、夜、窓際から荒れている海を見ていると、

少し怖くなりました。

 

いったん、部屋でくつろいだ後は、お散歩に。

 

 

 

看板犬は、シェルティ2匹

一匹は、ちょっと体調が悪いようで、ロビーで寝ていました。

二歳のマロン君は、接客担当

でも、玄関が自動ドアなので、勝手に出で行くことも。

ご主人のお話では、何度か、警察に保護されて…・迎えに行ったこともあるらしい。

 

お宿の周りには、もう宿泊業はしていないようですが、

大正天皇も寄られたという由緒ありげな建物もありました。

向かい側には、ちよっと渋いおしゃれな大きな建物が建築中

「お福餅」と、書かれていましたが・・・・・

赤福のライバル?

 

お食事編は、次号に。