臆病者の私は、君に会えない日が続くと

簡単に笑う事ができなくなる

目を瞑ることが怖くなる

誰かと時間を共有することが辛くなる

君と出会うまで、どうやって生きてきたかなんて忘れてしまうよ

最初は大げさだなって笑って頬をつねられて

何かある度コールしては、求めてた

今に崩れそうな心の欠片

拾って、抱きしめて、バカだなって呟いた

煙草を吸わない君の香り

よく、わからない他人のポリシーなんて聞かされて

押し付けがましい、アドバイスという名のエゴを投げられ

あぁ、今日も誰も私の本質なんて無視して

重いグラスを傾ける

わかりあえそうにないな

全然頭に入ってこない 

週末に聞いた夜想曲が追い打ちをかける

なぜこんなにも孤独を感じてしまうんだろう

白と黒も区別がつかない

美しい枠からはみ出る愛しい3/4の右手

真実を隠して、眠りについた

今の私によく似ている

でも、端から3番目の音がこの景色に溶け込む日

君が現れる前兆

不協和音さえも、胸をうつ

感性なんて単純だ

ねぇ、もっと声を聞かせて



丁度、今。日付が変わったトコロ

TVのチャンネルをいくつか変える

私の手のひらじゃ少し大きめな携帯

そこらへんでも鳴っている様な着信音

まだ今は、手が離せないから

もう少しかかるかもしれないけど。

続きがある答え

バスタブから早めに上がって

不確かな未来の為に期待しよう

お気に入りのカラーコンタクト

いつもよりも、上向きなアイラッシュをつけて

滅多にまかない短めの髪も綺麗にカールつけて

太陽よ、まだまだ眠っていて

今日の電波なんだか優しくって

見えない誰かが起きているみたいに

賑わっている

もうこんな時間

会えそうにないかな

もし会えなくても、後悔なんてしないよ

貼りついたものはすべて洗い流せばいいだけ

あぁ、そうこうしてる内に

着信音

君がもうすぐやってくるみたい