レンズなしのグラス hide&seak

爪を噛んで 空を憂う

笑い声さえも溶かす

紫色 羽織って

君のコトを罵せる Laughter bird

震える肌は 本当の君の感情だったのに

ねぇ、感じない?



すごく冷たい夜

僕の手足は、人形みたいになってしまって

此処からとても動けそうにない

気を紛らわすように

暖かい、コーヒーの香りを嗅いでみた

電源が切れてしまっているかの様に

光らない携帯

どんどん冷めていく僕の体

流れていく人々が僕のコトを

横目で見ていくよ

こんな夜に一人でなにしてんだよ

約束していた時間をもうすぐ迎える

僕は更に時計を気にする

今日、どうしても君に渡したいものがあるんだ

コーヒーを少しずつ飲んで、あと一口で飲みほしてしまいそう

早く、鳴ってくれ。

街のざわめきは、いっそう大きくなって

この後の時間への期待で空気が踊っている




君からの電話。ピクリとも動かない体が動いていく

固まった表情だって、もう緩んでいく

君に会いたかった。

この光をすり抜けて、今会いに行く。
遠くでまた聞こえる

いつか聞いた彼女の旋律

口ずさめば また降りだす

枯れ始めた葉を振り落とす

僕が光から、君を守ってあげるから

君はもう怯えることは何もない

あぁ、青い空。眺めているけど

あぁ、ダメだよ。誰にも魅せない

君のコトを大事にしたいから、

僕のコトをずっと見ていて欲しい

ヒラヒラと舞い散った君の花びらは、もう二度と戻らない

僕を見つめる君の瞳

覗けば、すぐに見える真実

この手の隙間から落ちた

僅かな喜び。飛び散った。

あぁ、美しい涙を流すけど

あぁ、ダメだよ。誰にも魅せない

君のコトはずっと見ていてあげるから

僕のコトを深く愛して欲しい

ヒラヒラと舞い散った君の花びらは、もう二度と戻らない