大まかな流れとしては
●初日・東海道線西下
朝から静岡・浜松・豊橋と東海道線各駅停車を乗り継いで行きました。

途中で食べた駅弁については別記事にする予定です。
名古屋近郊では、大府・笠寺と途中下車して、ちょっとだけ貨物関係を撮影


その後は名古屋駅からあおなみ線に乗り継いで、旧国鉄笹島貨物駅跡地の一角にある109シネマズ名古屋で行われた、遠藤憲一・松井玲奈W主演の映画「gift」の舞台挨拶


上映後の舞台挨拶では、携帯・スマホ限定の撮影タイムもありましたが、ご覧の通りそちらは惨敗(汗)
映画についてはまた別の機会にお話したいと思いますが、私のひいき目を抜いても良い出来の作品かなと思います。(現在のところは愛知県限地域定上映です。好成績ですと、全国上映になるようです。)
●二日目・名鉄線乗りつぶし(初回)
名古屋・伏見地区に宿泊して、ホテルの八丁味噌尽くしバイキングの朝食を摂った後は、名鉄名古屋駅から「まる乗り1DAYフリーきっぷ」を使って、名鉄線乗りつぶしの旅へ(そういえば、ここでは豆腐関係のおかずを大々的にアピールしていて、何年か前にも別のホテルで豆腐を売り物にしている朝食バイキングが企画されていたことを思い出しました。なにか謂れでもあるのかなと?)
●まず「名古屋行き最終列車」なごり?の駅へ
まず犬山線・犬山・新可児(一回乗り過ごして新鵜沼まで行きました(汗))経由で広見線の御嵩(みたけ)まで
そういえば広見線ワンマン区間の明智からは、かつての八百津線が分岐していたのを忘れていました。思い出していたら、廃線後とか代行バスもチェックしたのですが。


御嵩から御嵩口まで歩いたあとは、再び犬山に戻って、小牧線とどちらにするか迷いましたが、各務原線(手力・切通と降りてみました)を廻って、名鉄岐阜へ。各務原線は駅間が短いですね。
名鉄岐阜で各務原線駅舎から本線系統の本駅舎へ一旦改札を出て乗り換え。
かつての新岐阜駅前は市内線電停があったりで狭い感じでしたが、建物がきれいになったり、道路が空いていたりで、ちょっと広々とした感じに。
各務原線駅舎には美濃町線・田神線の直通車両も入ってきていた事を思い出しました。ここらへんの線路巡りもいずれまたの機会に。


右は2001年ごろの当時の新岐阜駅前
●本線を一宮まで出て、尾西線・玉ノ井方面と・弥富方面へ
名鉄岐阜駅の名鉄本線は、構内を出ると一旦単線になってから複線になると言う不思議な配線(構造上に原因のあるガントレットではないでしょう(汗) それにしても名鉄本線は豊橋は歴史的経緯によってJRと共同使用になっていたりと、制約の多い中で頑張っていますね。)があって、そこを通り抜けて再び東上していきます。今回は竹鼻線乗換えの笠松をスルーして、名鉄一宮(かつての新一宮)へ
竹鼻線には大須駅までの区間が廃止される前に乗った記憶があるので後回しにしました。

一旦玉ノ井まで出て、折り返し弥富方面へ。(玉ノ井方面も尾西線だったのですね。この記事を書いた当初は玉ノ井線と言う独立の線区だとばかり思っていました。また玉ノ井から先に、木曽川堤駅・木曽川港駅(後者は河川連絡の貨物専用)とあったと聞き、再訪問リストに入れる事にしました。)


尾西線の森上などかつて本線からの直通列車設定のあった折り返し駅ではそれなりの風格のある配線が楽しめます。弥富手前の高架区間にホームが設置してあるところがありましたが、これは「弥富口」駅と言う廃駅だそうで。
弥富・佐屋・津島から津島線(七宝駅途中下車)で本線へ戻って、須ヶ口乗り換え・西枇杷島の構内に目を丸くしつつ、神宮前から常滑線・空港線でセントレアへ一気に飛ばします。



セントレアの構内見学は次回に。16時ごろの訪問でしたが、沖縄・北海道関係便が着いた後なのかそんな感じの服装やお土産を持たれた方が多かったみたいな。
今回は特急での往復だったので途中の常滑線・築港線部分は走り抜けた感じになりました。
●神宮前に戻って、名鉄本線を東へ
前回2月に名古屋訪問時にはここから知立までの区間は重点的に撮って歩きましたが、今回は国府(こう)まで飛ばして、豊川線(豊川稲荷・稲荷口)と伊奈・豊橋と降りていきます。


豊川駅からの街中は日曜夕方の店仕舞い後みたいな感じでもう少し早い時間に来られれば、参拝や門前町グルメも出来たのかな?
●稲荷寿司かカレーうどんか
豊橋ではちょっと休憩してから、夜の豊橋鉄道市内線撮影を。
渥美線は今回乗れずにおりました。そろそろ本体では残り少なくなっている東急7200系由来のクルマ達にも会いたいなあと。


豊橋駅前には「gift」を上映している、「豊川コロナワールド」からの送迎バスも登場。
この情報を事前に知っていたら、土曜日はこれに乗って、舞台挨拶と上映を観てくれば良かったかなとちょっと後悔。駅からは少し離れていそうだったので、ちょっと敬遠していたのですね、実は。
夜の市電撮影後は、豊橋から御油・名電赤坂と夜の各駅に降りて、普通電車の最終で知立まで戻って、そこから2月にも使ったJRバス関東運行の「知多シーガル」号で帰京しました。(夜行バスの名古屋からの早売り分を除くと、リーズナブルな価格設定で意外な穴場的存在です。)
■まとめ
今回は・本線・犬山線・広見線・各務原線・玉ノ井方面を含む尾西線・津島線・常滑線・空港線・豊川線と一日で走りぬけた事になりましたが、次回は2日用のフリーきっぷで、もうばかり少し余裕を持って乗って廻りたいと思います。
名鉄には途中駅でも味のある名前の駅が多いのですが、近年施行された「無人駅集中管理システム」が導入されている駅では、・職員無配置化のうえで駅舎が画一化・簡素化されたりで、趣味的には見るところの少なくなった駅もあります。(これは毎日利用される方とは別のあくまでも趣味的な評価ですのでどうかご了承ください。)
途中で降りてみたくても、時間の都合で飛ばした駅(西枇杷島とか名電山中とか)も多いので早めに二回目の乗りつぶしを実施したいところです。(出来れば7月にでも。今度こそは新幹線使いたいなと(汗))
今回の撮影行は、出来る部分についてはまた徐々に記事にして行こうかなと思います。